昨日の伊良湖岬は4日振りの好天に恵まれて、大本営(Hawk Migration Network of Japan)の発表によれば、サシバ1189羽、ハチクマ50羽を始め、ノスリ、ツミ、チゴハヤブサ、オオタカ、チョウゲンボウ、ハイタカSPの渡りが観測され、9月28日(日)についで今年2番目の数であったらしい。
でも、蝶は飛んでいるのを見てもだいたい種類が判りますが、鳥特にトビ・タカ類はよく判りません。判る方があれば教えてください。
タカ類以外にももう少し小型の鳥が大集団で渡って行きました。
この大集団を構成しているのは、このヒヨドリらしい。
飛んでいるタカの仲間は逆光で模様が判りにくいものが多く、判別が難しい。判ったものを載せますと、・・・。
これはハヤブサ(大本営発表だとチゴハヤブサ)らしい。集団ではなかったし、飛ぶ速さも一番速かった。
それからこれはトビでよいでしょう。尾羽がバチ状になっています。これは渡りをしない留鳥ですが、渡りをするタカ類に混じってクルクル飛んでました。
これもトビと同じくらいの大きさで結構たくさんいました。ハチクマでしょうか尾羽は飛ぶ時に閉じたり、開いたりするものなのでしょうか開いた時にトビのように直線的にはなりませんね。
ちょっとトビに似ていますが、尾羽が少し長いような気がしました。
シルエット画像で色が判りませんが、尾羽の形から前と後で種類が違いますね。後がサシバ
岬の上の保安署の建物にも飛んできてました。
停まっているところはどれも似ていて、もっと判りにくいですね。
これはハシボソガラス。
これもモズでよいでしょう。
伊良湖岬は今が渡りのピーク、雨の日や風の強い日には飛ばないらしい。今日も天気はよさそうですね。しかし、好きな人はどの世界にもいるもんですね。