ハンノキ(常滑市樽水) (2) posted by (C)ドクターT
お昼に多賀神社の前の昭和呈へラーメンを食べに行き、帰りにちょっと今まで通ったことのない道を通ってみた。田圃の中にポツンと2本のハンノキがありました。今までハンノキ林になっていない少ない本数のハンノキでは卵探しをしていませんでした。
伐られたハンノキの枝(常滑市樽水) (2) posted by (C)ドクターT
見ると真ん中の1本が胸の高さで伐ってありました。
ミドリシジミの卵(常滑市樽水) (2) posted by (C)ドクターT
ミドリシジミの卵(常滑市樽水) (1) posted by (C)ドクターT
伐られた枝の少し上の方を見たら結構たくさんの卵が着いていました。伐られた枝に着いている卵は孵化しても育たないでしょうから、また天気のよい日に採りに来て、家の近くのハンノキに移植してやりましょう。
孤立木の太い木では眼の高さで探しても見つからないことが多いのですが、上の方の細い枝に着いているのかも知れません。
知多半島の知多市より南はもともと溜池が多いところですが、溜池周りと放置された休耕作地にはいたるところにハンノキが生えており、その多くの場所でミドリシジミが生息しています。