大野山林を歩いていると鳥や蝶以外に、山菜好きの私には気になるものがたくさんあります。
オオタニワタリ (1) posted by (C)ドクターT
まずオオタニワタリですね。これは地面から木にも登っています。
オオタニワタリ (2) posted by (C)ドクターT
伸びていても、新しい葉の先端がこのようにクルクルッと巻いていたら先端だけ折り採ります。
ミヤコゼンマイ (2) posted by (C)ドクターT
次にミヤコゼンマイでこれも山林のあちらこちらに生えています。
ミヤコゼンマイ (1) posted by (C)ドクターT
これも新しく出た葉の先端のクルッ巻いた部分を折り採ります。
オオタニワタリとミヤコゼンマイは癖のない山菜ですので、サッと湯がいて胡麻ドレッシングなどをかけていただきます。
パパイア(宮古島) (1) posted by (C)ドクターT
野生のパパイヤも山林のあちらこちらにありますが、黄色く熟したものはなかなか見つかりません。あれば採るしかないでしょう
パパイア(宮古島) (2) posted by (C)ドクターT
食べごろでしたよ。まだ熟していない青いパパイヤも採ってきて炒め物などにしてもよいという話です。
ベニバナボロギク(宮古島) posted by (C)ドクターT
それからこれは市房観光ホテルでお浸しを食べさせてもらい、その後探していたものですが、ベニバナボロギクというアフリカ原産の帰化植物で、熱帯植物園の裏で見つけてしまいました。これも癖がない山菜で食べられます。
以上のように大野山林は自然の食べ物も豊富ですので、万一ジャングルで迷子になっても生き延びることは出来ます。