シロオビアゲハ♂(宮古島) posted by (C)ドクターT
4月の宮古島で一番よく見るアゲハ類はベニモンアゲハですが、2番目に多いのはシロオビアゲハです。
シロオビアゲハ♀ベニモン型(宮古島) posted by (C)ドクターT
シロオビアゲハの♀にはシロオビ型とベニモン型がありますが、宮古島ではベニモン型が多いように思いました。ジャングルの中に入るとベニモン型の♀が低いところを食草を探しながら飛んでいます。
ベニモンアゲハ(宮古島) posted by (C)ドクターT
ベニモンアゲハは毒蝶の警戒色をしていますので、体幹の色を見れば判ります。
シロオビアゲハの卵(宮古島) posted by (C)ドクターT
総合体育館の裏山の遊歩道脇にシークワァサーが一定間隔で植えてあり、その周りを産卵場所を探してシロオビアゲハの♀が飛んでいましたので卵を探して見たら新芽の先についていました。
シロオビアゲハ3齢幼虫(宮古島) posted by (C)ドクターT
シロオビアゲハ終齢幼虫(宮古島) posted by (C)ドクターT
幼虫は保護色で判りにくくなっていますが、探したら見つけることが出来ました。
この遊歩道脇のシークワァサーには実がなっているのを見たことがありませんが、シロオビアゲハの幼虫に葉を食べられて丸坊主になってしまうのがその原因でしょうか