昨日は午後4時頃に帰って来ることが出来ました。天気がよくてまだ日が高かったので、五井山へ登って、コツバメの卵探しをして来ました。
コツバメの卵(五井山) (1) posted by (C)ドクターT
馬酔木の花はもう終わっているのですが、花穂のあちらこちらから見つかりました。今年は成虫を撮影するよいタイミングはなかったのですが、無事に発生を終えて、次の世代にバトンタッチしたようです。五井山頂にある馬酔木の木のほとんどに着いていました。
コツバメの卵(五井山) (2) posted by (C)ドクターT
多くは花の軸の分岐部に産み付けてあります。
コツバメの卵(五井山) (3) posted by (C)ドクターT
中には花びらが落ちた実の表面に産んであるものもあります。花びらが落ちてから産んだものなのか、それとも花びらがある前だと花の中へ産むのでしょうか
コツバメの卵(五井山) (4) posted by (C)ドクターT
すでに空になった卵もありましたが、幼虫は実に潜り込んでいるのか判りませんでした。
アカシジミ幼虫(五井山) posted by (C)ドクターT
ついでにこの前孵化したアカシジミの卵の付近を探して、アカシジミの幼虫も見つけてきました。
日本産幼虫図鑑(学研) posted by (C)ドクターT
幼虫の観察をする機会が増えましたので注文しておいた、日本産幼虫図鑑(学研、¥18,000円+税)が届きました。ついでに原色日本蛾類幼虫図鑑(保育社、上下巻、¥19,000円+税)も買ってしまいました。