ツマグロキチョウも秋型の季節となりました。今日は競艇の仕事へ行く前に尾張旭市まで見に行きました。
ツマグロキチョウ秋型(尾張旭市) (4) posted by (C)ドクターT
ツマグロキチョウ秋型(尾張旭市) (3) posted by (C)ドクターT
ツマグロキチョウ秋型(尾張旭市) (1) posted by (C)ドクターT
黄色い花が好きなようです。 夏型はキタキチョウとの鑑別が難しいですが、秋型になると前翅前角が夏型よりも角張って来て、裏に褐色のスジが2~3本出てきます。これから長い冬を越冬する時に、枯れススキなどのあるところに移動しますが、周りに溶け込んで見つかりにくくする準備でしょうか食草のアレチケツメイ(最近はカワラケツメイは少なくなり、帰化植物のアレチケツメイが主な食草になっているようです)も半分くらいは枯れて種が出来ていました。一時期カワラケツメイの減少によりツマグロキチョウも減っていましたが、アレチケツメイが宅地造成地や新しく造られた道路脇などに増えたためにこの付近では以前よりも回復しているようです。