北海道の2日目も80歳の暴走爺さんの案内であちらこちら見て回りました。
道の駅忠類 posted by (C)ドクターT
ここで、暴走爺さんのことを少し紹介しておきましょう。もとは、横浜の方で機械関係の仕事をしていたようですが、現在は息子さんに譲って、5年前から単身、北海道の浦河町へ移り住んでマタギのような生活をしています。L加藤とはたまたま知床で知り合ったそうで、その時に一度遊びに来いと言うことで今回の旅行となりました。耳が少し遠いですが、足腰は強く、歯も丈夫でよく食べます。隣に住んでいる浦河生え抜きの女の人が通訳兼秘書代わりになっていつもついています。
熊の剥製 (1) posted by (C)ドクターT
昨年はエゾシカを260頭、熊を6頭撃ったそうで、家には熊の頭の剥製が魔除けに飾ってありました。
鹿の角 posted by (C)ドクターT
鹿の角も家の外に山のように積んでありました。
流れ昆布漁(浦河町) posted by (C)ドクターT
浦河町は日高の真ん中辺りで、海岸のあちらこちらで流れコンブ漁をしていました。
コンブを干す(浦河町) posted by (C)ドクターT
拾ったコンブを干すのは女性の仕事のようです。
シノリガモ(浦河町) (2) posted by (C)ドクターT
アッ、ちょっと停まって下さい珍しいカモがいます。
シノリガモ(浦河町) (3) posted by (C)ドクターT
車から降りて近づくとすぐに飛んで逃げました。シノリガモの♂でした。
襟裳岬 (10) posted by (C)ドクターT
アポイ山荘に寄って、襟裳岬まで車を走らせました。風の館が開くのを待って(9:00~17:00)中に入りました。
襟裳岬 、アザラシ posted by (C)ドクターT
逆光でよく判りませんが、後ろに見える岩場にアザラシがいるそうです。
ゼニガタアザラシ(襟裳岬) posted by (C)ドクターT
遠くの岩場でゴロゴロしているのがアザラシらしいですが、サンニッパをD5500につけてこれくらいにしか写りません。
ゼニガタアザラシ剥製(襟裳岬) posted by (C)ドクターT
仕方ないので、そこに飾ってあった剥製を撮って来ました。
ヒバリ(襟裳岬) (2) posted by (C)ドクターT
外へ出ると、岬の先はすごい強風で流石は風極の地と言うだけのことはあります。風速30mくらいはあったでしょうか台風以外でこんな強風は経験したことがありません。その強風の中を遊歩道を歩くと時々ヒバリが飛び出します。ヒバリの冠羽も強風の中で平らになっています。
ハヤブサ(襟裳岬) (2) posted by (C)ドクターT
ハヤブサも強風の中を飛んでいました。
襟裳岬の崖下でも流れコンブ漁をしていました。売店に入るとコンブ関係の土産がいろいろ置いてあり、ここのコンブは安いよと地元の人が言うので、土産に少し買いました。(続く)