10月の北海道は寒くて(日高で朝3℃)、蝶は飛んでいませんでした。ネットと展翅道具も持って行きましたが全く用はありませんでした。仕方ないので、観光と鳥見に切り替えました。
ノスリ(浦河町) (4) posted by (C)ドクターT
タカ類が飛んでいるのを見つけると車を停めて撮影します。浦河町の上空にノスリが飛んでいました。
ノスリ vs ハシボソガラス(浦河町) (2) posted by (C)ドクターT
ハシボソガラスが追いかけ始めました。
ノスリ vs ハシボソガラス(浦河町) (1) posted by (C)ドクターT
大きさは同じくらい、常識的にはノスリの方が強いと思うのですが、・・・。
ノスリ vs ハシボソガラス(浦河町) (4) posted by (C)ドクターT
執拗に追いかけ回します。
ノスリ vs ハシボソガラス(浦河町) (5) posted by (C)ドクターT
あっ、お腹に噛みつきましたね
ノスリ vs ハシボソガラス(浦河町) (6) posted by (C)ドクターT
さらにもう一撃、顔にも噛みつきました
ノスリ(浦河町) (3) posted by (C)ドクターT
右顎の下と右脇腹に噛みつかれた痕が残っています。
カラスは小動物や成鳥を自分で襲うことはなく、横取りするだけですが、タカ類は自分で襲います。だから通常タカ類の方がカラスより強いと思っているのですが、ノスリでもオオタカでもよくカラスに追いかけられています。これはカラスが縄張りに入ってきたタカ類を追い払うため、カラスは強いんだぞと言うことを覚え込ませるためのモギング(疑似攻撃)であるとされています。しかし、これを見ると本当にカラスはタカ類より強いのではと思ってしまいます。