さて、日本のゼフィルス写真展も後半に入って、5日目を迎えます。今までの来館者を集計すると、・・・。
10月31日(土) 26名
11月1日(日) 34名
11月2日(月) 24名
11月3日(火・祝) 46名
合計 130名
あと4日間、11月7日(土)までです。今日は昼から私は競艇場の仕事が入っていますので、留守しますが、女房が留守番しています。
午前中、懐かしいお客さんが一人訪ねて来ました。。「私が誰だか判りますか」と訊かれても全く心当たりがありません。その方は45年振りに私に会うと言います 。詳しい話を聞いてようやく判りました。45年前、と言うと私は大学2年(京大の2回生)の時です。K君と敢えて呼ばせてもらいますが、K君は当時小学校4年生で私の在所の辺りで網を持って蝉を採っていたら、夏休みで家に帰っていた私が声をかけたそうです。「何を採ってるんだい」「蝉」と答えると、私が案内役を買って出て、クマゼミをカバンいっぱい採ってあげたんだそうです。そして、蝶の標本を見せてくれて、三角紙に入れた蝶をふたつくれたそうです。それはその後展翅してK君の宝物になったようで、箱に入れて大事そうに持って来て見せてくれました。クジャクチョウとスジボソヤマキチョウでした。K君ももう55歳くらいです。知多市在住でまだ現役で働いていますが、その後も蝶の採集にはまって続けているそうで、日本産の蝶は216種類採集したそうです。考えてみると、どうも私には人に影響を与える悪い癖があるようです。