今、「女性は離婚後6か月経たないと新しい結婚は出来ない」と言う民法は憲法違反であると言う訴訟に対して、司法の新しい判断が下されるかも知れない。
そもそも、男女差別とも取られるこの民法は離婚した前の夫との子供を妊娠していて、早く結婚すると前の夫との子供が生まれるかも知れず、後でいろいろな問題が起こるのを避けるためであるとされています。
しかし妊娠期間は最終月経の最初の日から280日間であるとされています。排卵日までの期間を差し引いても、270日間(9か月)くらいは前の夫の子供である可能性があり、何故6か月としたのか根拠が不明確です。また本当に好きならば、子供が前の夫の子供でも産んで育てたいという夫婦もいるかも知れません。
干し柿(家) (4) posted by (C)ドクターT
話題を替えましょう。今年の干し柿はコバエ(ショウジョウバエ)がついてだいぶん駄目になりました。その後、菓子箱に入れて、毎朝見てはショウジョウバエの蛆が2匹以上ついているものは捨て、蛆が1匹表面を這っているものは蛆を取り除き、様子を見ています。毎朝コバエが出て来ていましたが、出なくなってならもう4日目になります。ショウジョウバエの生活史は気温20℃で卵から蛹まで8日間、蛹から成虫まで6日間、合わせて14日間と言います。すると14日間新しいコバエの発生を認めなければもう全てのステージを含めてコバエはいないと考えてよいでしょう。
干し柿 posted by (C)ドクターT
そこで、我が家の家訓を創りました。「干し柿は箱に入れて、毎朝蓋を開けて、コバエが出なくなってから2週間は食べてはいけない」
う~ん、でもショウジョウバエの生活サイクルも気温によって変わるから2週間と言うのは根拠があいまいだ。また本当に好きならば、蛆がいても取り除いて食べる人もいるかも知れません。
そう言えば、この前さくらがエミリちゃんが干し柿が好きだと言って1箱持って帰りました。「さくら、我が家の家訓を守り、継子いじめに使うんじゃないよ」