Try! Nature Watching! (since 2006.8.14)
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亜熱帯のジャングルの中に分け入ったようで、ヒカゲヘゴの群生もありました。
巨大な団扇のようなバショウの木もありました。
ガジュマルの大木もあります。 この頃から昔に戻ったような不思議な感じがして、体が少しずつ小さくなっていくような感覚がしました。 しばらく、山道を登って行くと林の中に不思議な植物が生えていました。それを見た途端、・・・。 体がますます小さくなって、巨人の世界に迷い込んだ小人のようになってしまいました。 どうもあそこで飲んだ薬草ジュースに何か変な薬でも入っていたようです。
30分ほど遊歩道を回って帰ってくるころにはまた体が元へ戻って来ました。
小母さんに遊歩道で不思議な植物のことを訊いたら、リュウキュウツチトリモチだと教えてくれました。 帰ってからネットで検索して見ました。
リュウキュウツチトリモチ(琉球土鳥黐、Balanophora fungosa、シノニム:B. kuroiwai)とは、ツチトリモチ科ツチトリモチ属の寄生植物。小型の寄生植物で、12 - 1月頃、高さ8 - 15cmの植物体(花茎)を地上に出す。鱗片葉は橙色、地上に出始めの頃は花茎に密着しているが、次第に開いていく。地下茎は塊状で、皮目がない。花茎はこの地下茎の頂端から複数個出る。花序は短くてほぼ球形をしている。雌雄同株で一つの花穂に雄花と雌花が一緒につく。花穂(花)は球形から楕円形(卵型)で、長さ1.5 - 3cm、普通は帯紅色。ごく微少な雌花が花穂の表面に密生し、雄花は花穂の基部を取り巻くようにつく。雄花の花被は四枚で、成熟後に反り返る。雄しべは四つあるが、互いに寄り合うので花びらの真ん中に雄しべが一つだけ突き出しているように見える。沖縄県:準絶滅危惧
石灰岩地域の海岸林内で、クロヨナやリュウキュウガキ、オオバギに寄生し、場所によっては森林の地表に一面に姿を見せる。南西諸島ではキイレツチトリモチも似た場所に姿を見せる。
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