私は年末から4月末まで孟宗竹の筍を掘りますが、愛知県では通常の人が掘るのは4月に入ってからが多いと思います。今の時期に筍を掘るにはやはりコツを知らないと掘れません。
ど太い竹(幸田町) (1) posted by
(C)ドクターT
まず竹藪は南向きの暖かい斜面の方がやはり早く出ます。太い竹が生えているところほど太い筍が出ます。竹藪の中心よりも周辺の竹藪がこれから拡がっていくまばらに竹が生えているところがよいです。
家の竹藪 posted by (C)ドクターT
ここは家の竹藪で私が管理していますので、綺麗に片付いています。でも家の竹藪はあまり太い筍が出ません。幡豆町と蒲郡でも知り合いの竹藪で掘らしてもらっています。
不自然な盛り上がり posted by (C)ドクターT
今の時期はまだ頭を出していませんが、気を付けて見ると不自然な盛り上がりが見つかることがあります。そういうところを足で踏んで見ると尖った筍の頭が判ります。
葉をどかすと、・・・。 posted by (C)ドクターT
葉をどかすとこのように鳥の嘴の筍の頭が出て来ます。
2本並ぶ posted by (C)ドクターT
1本見つけたらその周りは気を付けて探します。地下茎に沿って並んで出ていることがよくあります。盛り上がりが判らないものも多いのでパーキンソン歩き(小股歩行)で足を引きずるように歩いて探します。
1月19日収穫 posted by (C)ドクターT
1時間も探せばこれくらいは見つかります。4月に入れば毎日見に行っても次が出ていますが、今の時期は一度採ると同じ場所では2週間くらいは見つかりませんので、どんどん新しい場所を探します。
1月20日収穫(岡田) posted by (C)ドクターT
今日は家の裏山の、本当はうちの地所ではないところですが、管理されてなくて、山道だったところにも竹が倒れていて通れなくなりつつある場所でこれだけ掘りました。
筍パック posted by
(C)ドクターT
筍は糠を入れて湯がいて真空パックします。
春の寿司(小松)-001 posted by
(C)ドクターT
ワラビはまだ採れませんが、筍は採れますので、蒲郡の小松寿司へ持って行って筍寿司を握ってもらいます。