６年前の今日の朝、元気に生まれてくれましたぁ・・・
次男はお腹に宿った時から、危うかったのですが
なんとか10ヵ月お腹の中で育ってくれました。
まずは、初期からの出血があり、安静に・・・
自宅で安静にしておりました。
漢方薬と止血剤？を飲んでいたかも・・・
長男も居たので
（当時まだ2歳前・・安静の中寒天で誕生日ケーキを作った記憶があります）
そのときは１～２週間東京から母に来て貰いました。
当時、私は神戸在住です。
そして、安定期に入り、そこそこ散歩もOKで普通に過ごせていましたが
調子に乗りすぎたのか・・・
買い物帰り、５階までの階段を上がっていて大量出血。。。
その時は腹をくくりつつ、なんとかとどまってと祈るような私に対して
長男はなんのこっちゃわからんけど、とりあえず、近所の友人に預けて、
私も病院に運んでもらいました。
・・・そしてそのまま入院。
低置胎盤で、子宮が大きくなり胎盤がずれるかもしれないので
それまで入院・・・
っていつまでや～～～！！！と突っ込んだ記憶があります。
長男はパパさんの実家からおばあちゃんに来て貰いましたが
長引きそうなのと、退院した所で相手が出来そうにないとのことで
そのまま、金沢まで連れて行かれましたぁ～・・・
当時はまだまだ除去食の長男。
卵・乳・麦の除去。他は食べれていたのでおばあちゃんにも指示をして
お任せしました。
あと、本人もかなりわかっていたので、食べられる物を見せて確認して食べさせてもらいました。
とても寂しい入院生活が10日ほど。。。
なんと、胎盤がずれてくれて、安静という条件はついたものの退院となりました。
退院しても、長男は居ないし、動けないしなんともブルーな妊婦生活。
1週間ほどたって、長男も自宅に帰ってきました。
その時は何故か粉が吹いた様な長男のほっぺ。
田舎ん子のような顔をして帰ってきました。
何が合わなかったんだろう・・・と考えるけどお世話になっていたのであれこれ聞けず・・・
しばらく自宅で私と過ごすうちに薬も使わず戻っていきました。
そうこうしているうちに、またまた７～８ヶ月頃には、もう子宮口も開いてきているし・・・
またまた安静に・・・
もうね、安静安静に明け暮れた１０ヵ月でした。
長男はその度に我慢我慢の連続。
そして同じマンションの友人が同級生だったので一緒に遊んでくれたり
とっても助かりました。長男よく我慢してよい子で居てくれました。
37週を過ぎて動いていいよ。と許可が出た途端、
予定日は5月21日だったんだけど
確実に早まる！！のはわかっていたけど
長男との思い出も作ろう！！とこどもの日にはイチゴ狩に出かけ（車で一時間の山超え）
その帰りに遊園地（小規模な所）で、遊び、くったくたに・・・
検診日である7日には、そのまま入院してと言われる子宮口5センチ。
でも、陣痛が来ないんだよね～なんて一日のんびり病室で過ごしますが
機械で計ると軽く陣痛来てるみたい（笑）←陣痛に気付かない妊婦と笑われ・・・
更に普通にご飯も食べて、その日は気配なく
午後にもう一度検診して刺激を与えたら出るかな～・・・
出てきませんでしたぁ・・・
軽く陣痛来てるんだけど、夜も寝れてしまい、なんともいいのが来ない。
陣痛来てるのに寝てる妊婦さんも居るんだね～とまたまた笑われる・・・
しまいには、朝、いよいよと思う陣痛なのに、今度はほったらかし・・・（爆）
（引継ぎ等の前にやることやっとくわ・・・・だって）
やっとのことで、分娩台に登ったら２回ほどでするりと生まれてきてくれました。
生まれてからも、パパさんに連絡してもなかなか来ないんだよね・・・
おかしいな・・・とまた連絡。（車で10～15分です）
そしたら、やっと到着したんだけど言い訳が
『長男に納豆食べさせていたらさ、口の周りが汚くて・・・』・・・おいおい・・・
生まれた感動とか無いのかね～と看護婦さん、医師に突っ込まれつつ
生まれたままの次男を長男も不思議そうに眺めていました。
私としては、危なっかしい妊婦生活だったので
無事に生まれてきてくれたことに感動したのは３人の中で一番だったかもしれないです。
そして性別を教えてもらえなかったので、また男かぁ！！！というのもね（笑）
やっとやっと危なっかしいながらも出会えた次男。
今では３人の中ではムードメーカー。
そして、とても愛嬌のある笑顔で、周りを和ませてくれています。
やんちゃな盛りも少し落ち着き、年長さん。
大きくなったもんだぁ～
これからも素直で笑顔の素敵な子に成長して欲しいな～
きっと次男は真っ先に出て行きそうなんで、
それまでしっかり楽しい時間を過ごしたいです。
お誕生日会は私と合同で連休の最後にしました。
日記がたまっています。追々UPしますね。
