「名古屋アレルギーの会」のオフ会ももう３回目になります。
回数を重ねるごとに、たくさんの声も聞けて、充実した時間になっています。
ご協力してくださる皆さん、
遠い中、また、今回は雨の中、参加してくださる皆さん
本当にありがとうございます。
今回から、少し狭いお部屋での開催になったので
人数制限がありました。
なんとキャンセル待ちまで出るほど。。。
きっと学年も変わり、生活が少し落ち着いた今
新しく悩みが出てきたり、
愚痴もたくさん出てきたり、
仲間を改めて探したい！など
色々な思いでの参加だったと思います。
私自身、３男がまた調子悪くて、本当、投げやりになりそうな時期なので
こういう会で、みんなとお話できたことでとても気持ちが軽くなりました。
また、今回みなさんのお話で出た中で
ステロイドの塗り方について、とてもビックリしました。
赤みが無くなり、綺麗になった肌にもさらに３日間。。。保湿を繰り返す。
そうすることで、奥の方の皮膚組織にも浸透する？？？ので
リバウンドが無い？
一回や２回塗って、綺麗になったからとやめると
奥の皮膚組織はまだ、炎症があるのでリバウンドする。
大まかにはこんな感じらしいですが、個人個人状態を見ながら先生の指示があるそうです。
アトピー治療には、個人の状態によって、さまざまな方法があります。
きちんと医師の指導の下、治療して下さいね。
勝手に真似されないように・・・ご注意下さい。
私自身は、長男が乳児期にステロイドを何の知識もなく塗っていて、
それこそ、何本もなくなる様な・・・
そんな塗り方をしていたので、塗らずに保湿に切り替えると、
すぐにブツブツと出てくる有様・・・
ちょうど、その時に小児科に臨時でみえてる漢方薬局の先生に診てもらい
（小児科の先生もステロイドだけでは追いつかないと思ったそうです）
ステロイドを抜いていきましょうということになり脱ステしました。
当時はまだ、３ヶ月ほど。。。
除去食と言っても、牛乳にスコアが出ただけなので、私自身が牛乳を飲まないだけでした。
私は子供が生まれるまで牛乳アレルギーということを知らずに育ちました。
なので、妊娠中も頑張って飲めと言われて、飲んでは下痢していましたが
長男のアトピーをきっかけに、牛乳のアレルギーということがわかり
それから、牛乳そのものをやめるという生活になりました。
ただ、私自身は気合が足りず、初めは牛乳のみの除去でした。
そんなんなので、長男の状態も良くなるわけも無く、
次に検査した時には卵や小麦までも出ていました。
小麦の症状が出たので検査したのかな・・・もう昔のことで記憶が曖昧です。
そんなこんなで漢方薬を私が飲み、その母乳を長男が飲むというスタイルで
始まりましたが、それが良かったのか、脱ステで一時期ジクジクの汁だらけのお顔が
見る見る良くなっていきました。
４～５ヶ月かかったかな～・・・
ぱっと見ただけではアトピーとわからないくらいになりました。
ただ、私はステロイドを塗ってもリバウンド無い塗り方↑で塗っても
それだけでは良くなることは無いと思っています。
アトピー治療には食事・環境の整備がいちばん重要なポイントだと思っています。
それが軌道に乗るまで、ステロイドで急場をしのぐというものとして
使っていければいいのではないかなと思っています。
食べたいだけ食べて、薬で抑えつけるから、
リバウンドという形で苦しむのかもしれないなぁ～と思います。
（批判している訳ではなくて、実際に長男で実感したことです）
夜も痒くて寝れない子にステロイドを少し塗って、夜の睡眠を確保する。
それはそれで重要なことだと思います。
そうこうしているうちに、食事も環境も軌道に乗ってきて、
症状も落ち着いてきて
自然と薬が必要にならなくなっていけば一番いいのだけどね。
お薬は使い方次第だと思います。
私が長男に塗ってきた使い方は、間違ってもみんなにはして欲しくありませんが
○○とハサミは使いようって言うじゃないですか。
やっとやっとステロイドもそうかな～と思えるようになりました。
長男の時になんて怖い薬だと思ってから８年も経過してやっと。。。
そういうわけで、色々考えた上で、３男には吸入のステロイドを使っています。
３男の喘息には、見た目ではわからないこと。また、命に関わることなので
私の判断で使いたくないと言えず、色々施しでも発作に至ってしまうので
（抗アレルギー剤ではとめられないようです。）
今は吸入させています。
喘息発作の場合、気管支が発作によって傷ついてしまいます。
傷ついた状態の気管支は、とても過敏で、どんな些細な刺激にも
反応しやすくなります。
それで、発作を繰り返す。
治りかけのカサブタの状態のようなものだそうです。
この時期、発作起こしたくなかったけど ←私の都合ではどうにもならない
起こしてしまってから、
やはり、発作を起こしていなかった時の状態とは明らかに違って過敏です。
その状態を早く脱するためにも、
吸入ステロイドで発作を起こさない期間をなるべく長く作ってあげたいのですが・・・
これは即効性の薬では無いので、なんともね。。。
去年から始めた薬から変えています。
だからなのかなぁ・・・
ずっと調子上昇下降を繰り返しております。
でも、ま～元気に幼稚園には行けているので
（朝のヒューヒューも気にならない人は気にならないかも・・・旦那（爆）
少なくとも入院を繰り返していた歳よりは強くなってきてるかな～（笑）
もちろん、喘息発作も食物が関係していると私も主治医も思っています。
牛乳に始まり、小麦に、肉類などのたんぱく質、油脂類などがうちの場合怪しいようです。
これらを摂ったわけでもない今は、環境に左右されているのも
見ていてわかります。
ただ、きっかけは、食物の負荷から、調子悪いです。。。
そんな感じで負荷に後ろ向きになってしまいます。
この喘息の期間中、中耳炎の方も調子悪くて、耳鼻科とお友達です。
これも、負荷する前は、ずーっとご無沙汰だったのになぁ・・・といった感じで
耳鼻科の先生と少しお話する機会がありました。
アレルギーの友人がかかっている耳鼻科の先生は食物と鼻炎や喘息の関係を
否定しなかったと言うので、私も勇気を振り絞って・・・
まずは抗アレルギー剤が多いことを指摘され
それについての色々な方向からの抗アレルギーであると説明を受けていると
話をした後に・・・
負荷を始めてから、あちこち調子悪くなり・・・と言うと
まずは血液検査に出ているのか？ときかれましたが
検査には出なくて、プリックには反応しています。
そして、しかも即時では出てこなくて、（鼻炎や咳、喘息などが）
遅延で翌日やその次の日などに調子崩しますと話しました。
この時点でなんて言うかな・・・とドキドキでしたが
先生は大きく頷き。。。
遅発かぁ・・・ふむふむ。
薬のことはその先生にまるっきり任せて
こちらでは本当に処置だけにしますね。
抗生物質もむやみに出すと腸壁を傷つけることになりますからね。
そっか～・・・
後から出てくるんだぁ・・・
意外にも否定されませんでした。
話してみてよかった。
久々の日記で真面目に書いたつもりですが
なんだか書きたいことがたくさんでまとまらなくなってきました（笑）
私は今、食事療法と環境整備（出来る範囲で）そして薬を使って症状を抑えていますが
子供たちの将来を考えて少しでも良い状態でコントロールできるようにサポートして
本人自身が自分で選んで食事や生活が出来るよう、導いていきたいと思って
今は厳格に食事療法を頑張っています。
