でも、次男ったらあまり居心地が良くなかったのか、安静生活でした。
切迫早産で入院もしました。
その時にも助けてくれたのは、同じマンションの友人を含む公園仲間です。
家での安静生活の間は、家に引き取ってくれて、
おやつや簡単なご飯まで食べさせてくれたりお風呂まで・・・
本当に本当にありがとう。
こういうことも心配なく（もちろん詳しい説明はつけ、電話連絡綿密に）
任せられる友人。
お互い小さい子を抱えてお腹に赤ちゃんも抱えて。。。
助けてもらいまくり、初期を乗り切りました。
そんな間・・・
この後2歳過ぎのクリスマスで山芋に火が通りきってなくて、アナフィラキシー
検査はせず。
２歳過ぎて、初めての血液検査から2年後 環境系も検査
総IgE67 ハウスダスト１ 0.64 クラス１
ハウスダスト２ 0.25
卵白 3.02 クラス２
牛乳 1.14 クラス２
小麦 0.12 クラス０！！！
インゲン 0.31 ぎりぎりクラス０
卵黄 0.75 クラス２
こんな感じで、小麦が下がり、では解除していきましょう。
ですが、無知な私、いきなりパンをあげて口周りが赤くなる。
その時に医者から数値と症状は必ずしも一致しないと言われる。
また、少しずつ解除という指導も・・・っていうか先に言って（笑）
出産時の食事が大変なのは想定していたものの、いきなり入院だなんて想定外。
でも、赤ちゃんも大事。長男も大事。
当時は遠くの両方の実家も引きずり込んで、友人も巻き込んで、
たくさんの人のお陰で、次男が生まれてきてくれました。
だから、今考えると大変そうなんだけど、アレルギーがあるからと
躊躇していたら今の家族は無いし
生まれてきた子は結果的にアレルギーなんだけど
生んでよかったと思っています。
長男を受け止められてるので、
次男ももしも乳児湿疹だらけでも何のことはないって感じでした。
私は長男と一緒に除去生活していたためか
次男は生まれて4ヶ月でした検査が総IgE4でした。
乳児湿疹にも悩まされず、他もあまり病気しない強い子でした。
じゃなくて！！中耳炎には良くなってた！！！
大きくなってきて、好き嫌いが激しくて、虫刺されに弱くて、草にかぶれて
乗り物酔いが多くて。。。
でも、アレルギーと思われる症状って無いと思っていました。
次男の離乳食は遅めに開始しました。
面倒だったこともあり。。。
長男の血液検査は最後になりました。（3歳）
もう、血液を検査するよりも食べてどうなるか・・・で試していきましょうとのこと。
総IgE 108 卵白 3.73 クラス３
牛乳 0.81 クラス２
小麦は妊娠中に解除していったので、次男の離乳食とともに卵、牛乳も解除していくことに。
こんな数値ですが、この後、卵ボーロ1個ずつから解除していきます。
食べても問題なかったようですので、
クリスマスに向けて卵黄のみで作ったケーキをお願いしました。
クリームは牛乳をクリアしないといけないので。。。負荷しました。
肌症状問題なしです。
ただ、この頃よく風邪引いています。当日まで・・・
顔が浮腫んでるし。。。
きっと症状が粘膜に出ていたのですね。今考えたらストップすべきなんだけど。。。
クリスマスケーキを喜んで頬張ります。
この後は、自分のさじ加減がもうかなりアバウトになり
次男の離乳食完了（5月誕生日なので半年後あたりです）には
生卵以外は食べていたと思います。
ただ、長男はこの頃から風邪を引くと咳が止まらないという感じになり
喘息の心配もしていましたが、幸い診断はされませんでした。
でも、春先には、風邪でもない咳コンコンが多くて悩まされました。
そしてまた次男が1歳半を過ぎて。。。3男妊娠。
この頃にはジャンクフードだろうが食べていたので
生まれてきた３男は転勤が決まっていたのですが
引っ越す前の2ヶ月は乳児湿疹は軽く、引いたのですが
引越しをして、食事が手抜きの加工品ばかりになり、乳児湿疹がまた再発。
自分でも食事が悪いとわかったので気をつけて2ヶ月ほどかな・・・
肌症状は無くなりました。
でも、乳児なのにインフルエンザにかかり入院したり、
退院後は胃腸風邪で点滴三昧
風邪を引いて薬を飲めば顔が赤くなるし、フォローアップに変えると嘔吐するし。
ただ、肌は綺麗なままなんです。
私はそのまま赤ちゃん用ミルクを与えることで嘔吐も無くなったし安心していました。
が、３男も中耳炎になりやすく、風邪を引けばゼイゼイして咳が長引くタイプ。
肌症状が無いからといって、食物は大丈夫という考え方をしていた当時が悔やまれます。
そうこうしている内に2歳前には喘息と診断されます。入院も3回立て続け。
数ヵ月後↑の冒頭に戻りますが、
今のアレ科にかかり食事療法をして発作の回数が減りました。
なかなか食物で喘息発作というのは理解がされないようですが。。。
今、オフ会で出会うお母さん＆お子さんたちは、まだまだお子さんも小さくて、
初めてのアレっ子で戸惑い、試行錯誤。
凹むことも多いと思います。こんな中二人目だなんて！！って思っても仕方ない。
でも、小さい時の症状を見逃して、
大きくなってからみんなと違う給食を食べることになった子供たちを思えば、
小さいうちに発見出来て、食生活を整えてあげられることに誇りを持って欲しいと思います。
そんな頑張ってる自分に、またまたきっと小さなご褒美がお腹にやってきてくれると思います。
あんまり頑張りすぎないでね
