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カテゴリ:バイク
続いて試乗したのは今年マイナーチェンジしたR1200GS。
こうやってあらたまって見るとやっぱり大きいバイクだね、それでも足付き性は意外となんとかなりそうである。 まだ新しい試乗車なのにさっそくマフラーが交換されている、試乗車としてこれでいいのか さらにオプションのASC(オートマチック・スタビリティ・コントロール)とエンデューロESAが装備されていた。 ASCについては、これは試さなければならないということで、試乗コースの脇にあったじゃり道で1速から全開にしてみたら、一瞬横滑りしただけであとはバボボべボバボべボバべボバボと変な音を出しながら普通にまっすぐ走って行ってしまった。燃料をカットしたり入れたりしているのと交換マフラーのせいであろう。そんなことをやってるうちに結構な速度が出たがABS付きのブレーキを思いっきりかけたらあっさり止まってしまった。 エンデューロESAは静止状態で試してみた。今までのESAはリアのプリロードが3段階と、前後のリバウンドを3段階に調節できたのだが、エンデューロESAは前後のプリロードを2段階、オフロード用に調節できるのである。一番低い状態と高い状態では3センチぐらい車高が違うようである、特にフロントサスが伸びあがってくるのは感動ものである。 ただし、さすがにこうなると足付きに難が出てくる。 おまけにオンボードコンピュータまでついている、ものすごく電脳なバイクである。 オンボードコンピュータの機能の一つに燃費計がある、セットするとそこから走った分の燃費が リアルタイムに表示されるというものである。 ゆっくり走ると燃費が良くなっていき、全開にするとどんどん悪くなっていく。 ちなみに私が試乗コースをこれでもかというぐらい走ってはじき出された燃費は12Km/L、いいんだか悪いんだか分らないが、エコランすれば20Km/Lは余裕でいくはずである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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