グリップリメイク
R1200STのハンドルグリップがすり減ってきたので修復することにした。こんなにすり減ってしまった。普通、国産車などの場合こんなことはあまりないと思うのだが・・・。それにもしこうなったとしても大した金額では無いのでグリップ自体を交換すれば済むことである。しかしBMWのグリップは外国車であるのに加えてヒーター付きの為、かなり高額らしい。(実際、ディーラーの方に打診した)おまけにそのグリップを交換するのが大変で工賃もかかるらしい。(これも同じディーラーの方談)ということで、商品名「グリップリメイク」なる些か怪しげなものをゲットしてこれ以上のすり減りを未然に防ぐことにした。(この商品を教えてくれたのもディーラーの方)このゴムだか布だかよく分からない素材の物をグリップに通して熱湯をかけると収縮してグリップが保護されるという優れものである。ということで作業開始。熱湯を掛ければいいと言われても普通に掛けたらどうしたってバイクのカウルに掛ってしまうぞ。大丈夫だとは思うが何とも不安なのでやはりハンドルを外すことにした。ということでバラバラ。ハンドル周りの作業だけでグリップを取り外すことができた。あれ~?「グリップの交換は大変で、工賃がかかる」という話は一体取り外したグリップとグリップリメイク。こうすれば熱湯も掛けやすい。やかんから適当にお湯をかけたら簡単にできた。仕上がりもいい感じ。後は元通りに取り付けるだけ。操作感も違和感なく見た目も意外とスマートで満足のいく仕上がりに。 ブログ人気急上昇ランキング