テーマ:☆★バイク★☆(8193)
カテゴリ:ブーツ&グローブ(男性向け)
おすすめ度 ★★★★★
皆さんは、バイク用のレーシンググローブを手に取って、見たことはありますか? グラフィックなカラーリングに、手の甲側にはゴツイ衝撃吸収パッド。いかにもサーキット走行を想定した作りに、プロテクション効果も高そうです。 しかし、そのグローブをひっくり返して下さい。掌側には、何が付いてますか? あて革? 薄い衝撃吸収パッド? そう。甲側にプロテクション機能を付けたグローブは多くても、掌側にまでプロテクション効果を持たせたグローブは、ほとんどありません。 バイクで転倒した場合、ライダーが怪我を負う箇所は様々ですが、意外に多いのが掌の骨折です。それは人間が、歩いていて転けそうになると、無意識のうちに手を出して自分を守ろうとするのと同じことで、そうした人間の本能と、バイクから跳ね飛ばされた様な状況が重なると、路面への着地時に掌を路面に着く可能性は、高くなります。 しかし、バイク用グローブの掌側にプロテクション機能を持たせるのは、容易ではありません。何故ならグローブは、アクセルやブレーキ、クラッチなど、様々な動作をさせるところなので、ヘタにプロテクション機能を追加すると、これらの微妙な操作を邪魔することになってしまうのです。 掌にも、プロテクション機能を持たせた方が良いのに、操作性を阻害してしまう。しかし、各バイク用品メーカーが、そんなジレンマに陥ったとき、バイク用エアバック「hit air(ヒットエアー)」を作った「無限電光」が、ある画期的なアプローチで、掌にプロテクション機能を持たせたバイク用グローブを、発表しました。ご紹介しましょう、国内バイク用品ブランド「無限電光」の、バイク用グローブ「hit air グローブモデルT」です。 これは、手のひらにモールドケプラーパッドが付いていて、事故、転倒時に路面にたたきつけられた際、掌にかかる衝撃を和らげるのと同時に、転倒時の路面への引っかかりを無くし、滑ることで衝撃力を分散することが出来るようになっています。 なるほど。これなら、効果的に掌をガードしてくれそうです。しかし問題は、その掌のコブが、バイク操作を阻害しないかどうかですが、私が一度、試着した際、そのようなことは、いっさいありませんでした。むしろコブがグリップ部に当たることで、逆にアクセルグリップにゴムの突起が着いているかのように、アクセルを開けやすく感じたぐらいです。これはゴー&ストップの多い市街地や、アクセルを開けるのに疲れた場合などに、非常に有効だと思います。 また革製品としては低価格の6,800円だったので、きっと素材や縫製が甘いんだろうと思っていたのですが、そんなこともなく、新品なのに柔らかくて、しっくりと手に馴染みやすい感じでした。使い込めば込むほど、なお良くなりそうです。縫製は、ダブルステッチですから耐久面でもバッチリ。一部の指先には、あて皮が施してあり、クラッチ・ブレーキレバーの操作による摩耗に対する配慮もしてあります。些細なことですが、こういう部分にも「無限電光」の気配りを感じました。 そんな「無限電光」では、「hit air グローブモデルT」の他にも、安全に配慮した充実装備のスポーツライディングモデル「hit air グローブR」や、ヤギ皮革と伸縮素材の調和により着用感・使い易さを追求したグローブの決定版「hit air グローブモデルG」など、掌にプロテクターを装備した様々なバイク用グローブを、リリースしています。 今年は過激なライディングやロングツーリングに、「hit air グローブモデルT」は如何ですか? 一見、奇をてらったような感じを受ける掌パッドですが、アナタの安全性を高めるだけでなく、アクセル操作の疲労も軽減してくれますよ♪ ■hit air グローブモデルT(オススメ度:★★★★★)←今ならWEB特価! 手の甲だけでなく、手のひらに装備された大型ケプラーパッドが、転倒時の手首への衝撃を緩和! 今すぐアナタもココをクリック♪ ●WEB特価:6,120円 (税込 6,426円) 送料別 ●定価:7,140円 (税込) ●カラー: ブラック ●サイズ:M、L、XL、2XL ●素材:最高級牛皮、モールドケブラーパッド、ケブラーフィルムパッド ■関連商品 hit air グローブR(オススメ度:★★★★★)←今ならWEB特価! 安全に配慮した充実装備のスポーツライディングモデル! 今すぐアナタもココをクリック♪ hit air グローブモデルG(オススメ度:★★★★★)←今ならWEB特価! ヤギ皮革と伸縮素材の調和により着用感・使い易さを追求したグローブの決定版! 今すぐアナタもココをクリック♪ ■無限電光株式会社とは 無限電光株式会社は、バイク用のエアバッグ・ジャケットの製造販売会社です。自動車にエアバッグは当たり前になっている中、オートバイにもエアバッグ導入を提案。バイク用エアバッグ・ジャケットを開発し、マスメディアの注目を集めています ◆趣味からヒントを得て、バイク用のエアバッグ・ジャケットを開発 無限電光株式会社の竹内社長は、高校卒業と同時に、“無限電光”を創業されました。無限の可能性を秘め発展していけたらという思いを込めて付けられたそうです。創業当時は、電気工事業を営んでおられましたが、もともと趣味で大好きだったバイクで、大きな事故を経験され、それがきっかけでバイクについての安全を意識し始め、自動車のエアバッグのような装置をバイクにも取り入れて、それを実用化、商品化できないかと考え研究を重ね、世界で初めてバイクの安全防護服を開発されました。日本(NHK、テレビ愛知など)をはじめ世界各国のメディアの注目を浴び、多くの雑誌や、新聞の記事にとりあげられています。 ◆中途半端はだめ、徹底的に行う それでも、最初のうちは設備投資資金費用ばかりかさみ、1997年に、商品を海外の欧州メーカーによるOEM(相手先ブランドによる生産)で商品化されるも、コストがかかるため1着1,000ドルと値段が高く、一般に普及されるまでには至りませんでした。 “中途半端はだめ徹底的に集中して、こだわりを持つ”という社長の信念からその後、自社製品に切り換え、生産拠点を、アジアに移すことによって、コストを軽減し、値段を安くすることに成功。そんな時、バイクで、実際に事故に遭遇し、無傷で助かったというユーザーの方からの50件を超える感謝の声が、竹内社長の支えになったそうです。 その後、徐々に導入企業も増え、国内では、愛知県警、茨城県警をはじめとする10都道府県、皇宮警察からのジャケット(バイク用防護服)の受注があり国外からもスペイン警察などからも受注があります。とことん商品開発にこだわり、バイクの安全に関わる社会貢献により、オンリーワン企業を目指しています。 もっと面白いバイクブログを見るならランキングから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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