ロングツーリングのベストセラー!インナー+アウターで、三着分の価値があるツーリングジャケット!
おすすめ度 ★★★★★ロードバイクに最適な装備といえば、やはりフルフェイスヘルメットにレーシングスーツ、もしくはレザージャケットとレザーパンツの組合せでしょうか。しかしそれは、ロードバイクでサーキットや峠を走ることを前提にした場合です。例えば、何泊もテントで過ごすようなキャンプツーリングの場合、バイクウェアに求める機能は、まったく違ってきます。5月27日の記事で、ロングツーリングに便利なアイテム「セパレートシートフッカー」を紹介しましたが、ロングツーリング時にもっとも悩むのが、ライディングジャケットの選択です。サーキット走行やショートツーリングでは、ウェアのバタ付きやプロテクター性能が重要視されますが、ロングツーリングは自然との共存です。時には雨も降るし、暑いときも寒いときもある。草むらや岩場を歩くことだってあるし、高速道路を飛ばして走ることだってある。このようにサーキットと違って、遭遇する状況は、気候や場所によってバラバラで、過酷なのです。そんなハードなロングツーリングに求められるのは、やっぱり疲れないこと、破れないこと、天候に強いこと、使い易いこと。そういった意味で考えれば、国内バイク用品の老舗「KUSHITANI(クシタニ)」が作った、「ゴアテックス2ウェイジャケット」が最高です。このジャケットは、アウターとインナーに分離し、アウターは軽快な着心地のジャケット、インナーはフルメッシュジャケットとして、どちらも単体で利用できます。まずアウターは、防水・透湿素材のゴアテックスで作られていて、2種類の特殊複合樹脂からなる複合膜により、耐水圧45,000mm以上、透湿性9,000g/m^2/24hという、優れた防水、透湿性能を発揮。防水なのに汗も発散できて、しかも背中の大型のエアーダクトで、幅広い季節・気温に対応可能。単体でもアウトドア用品として使えます。もちろん、インナーと組み合わせても、生地が弱ストレッチ性なので突っ張ることもなく、バタつき防止タブも装備しているので、高速クルージング用としても優秀です。インナーの方はフルメッシュにも関わらず、肩・肘・背中にプロテクターを装着可能で、色はオーソドックスなブラックながら、背中のリフレクトで視認性はバッチシ。単体でも、メッシュジャケットとして問題なく使えます。今年の夏のロングツーリングに、「ゴアテックス2ウェイジャケット」は如何ですか? 繊維系ジャケットにしては、お値段高めですが、暑い日中はインナー、寒かったり雨が降ってきたりしたらインナー+アウター、キャンプ地ではアウター、なんてジャケット三着分の使い方が出来るので、かなりお得だし、ロングツーリング時の荷物も減らせます。インナーを夏用ジャケット、インナー+アウターを春秋用ジャケット、アウターを普段着のジャケット、なんて3シーズンな使い方にも良いですね♪■ゴアテックス2ウェイジャケット(オススメ度:★★★★★)←インナー+アウターで三着分の価値があるツーリングジャケット!! 今すぐアナタもココをクリック♪●価格:59,000円 (税込61,950円) 送料込●カラー:ブラック/アイボリー●サイズ:M、L、LL、XL●素材:《インナー》〈表〉ポリエステル100%(メッシュ)〈裏〉ポリエステル100%(メッシュ) 《アウター》ナイロン100%(ゴアテックス*3レイヤー/初期耐水圧45,000mm以上、透湿性13,500g/m^2/24h(平均値)JIS,L-1099 B2法)●商品番号:K-2064●機能:K4012バックプロテクター装着可能、K4008肩・肘プロテクター装着可能●サイズ表:メンズジャケット■関連商品K4012バックプロテクター(オススメ度:★★★★★)←ロードレース用と同じ仕様の脊髄パッド! 今すぐアナタもココをクリック♪K4008肩・肘プロテクター(オススメ度:★★★★★)←ハードな樹脂プロテクターとニットプロテクターの二重構造! 今すぐアナタもココをクリック♪■「KUSHITANI(クシタニ)」とは「KUSHITANI(クシタニ)」とは、世界有数の革製品メーカーであり、常に世界のレーシングシーンに関わってきた、日本が誇るべきバイク用品メーカーです。その歴史は古く、昭和28年にモーターサイクルメーカーから2輪用安全防具の依頼を受け、初めてライダースーツ、ブーツ、グローブの製造を行ったのが始まりです。そして創業以来、安全性を踏まえた豊かなモーターサイクルライフの追求をテーマに、企画、製造、販売を行ってきました。「KUSHITANI(クシタニ)」の製品には、レザーに精通した熟練の技が、一着一着に入っています。なぜなら、どんなに素晴らしい素材であっても、どんなに優秀な知識があっても、それを的確に判断し、製品に結びつけるのは職人なのです。そのひと裁ちごとに、そのひと針ごとに、「KUSHITANI(クシタニ)」のベテラン職人ならではの手業と誇りがこめられています。また、「KUSHITANI(クシタニ)」は、常に世界のレーシングと共に歩み続け、時代のヒーローたちにレーシングスーツを提供してきました。1971-72ヤーノサリーネン(ケニーロバーツが模範としたライダー、ハングオフの元祖)1985-87ケビンシュワンツ(94WGPチャンプ、ヨシムラと8耐でも活躍した)1982-94ランディーマモラ(HBカラーの似合うアメリカン、曲芸のような片足乗り)1983-89ワインガードナー(87WGPチャンプ、モリワキモンスターにも乗車)1985-89ジョイダンロップ(公道レースの王者、マン島で活躍はあまりにも有名) 1987-89カールフォガティ(スーパーバイクの大帝、偉大なるドゥカ乗り)1987-96アーロンスライト(8耐で優勝、スーパーバイク最速のNO.2)1989アレックスクリビーレ(99WGPチャンプ、熱き血のマタドール)1992原田哲也(日本人初のWGP250チャンプ、コーナリングの天才)1991-98阿部典史(鳥肌が立つ鈴鹿での走り、ロッシが憧れたノリック)驚いたことに、お客様がお求め頂くレザースーツも、時代の名レーサー達のスーツもすべて同じ工程、品質で作られています。そのスピリットは、すべての「KUSHITANI(クシタニ)」製品に生かされ続けています。鋭い眼光を持つ職人の手だけが選び抜かれた革を製品へ仕上げていく、すべては安全のために。それがクシタニスピリッツなのです。もっと面白いバイクブログを見るならランキングから