おわら風の盆(俺の風の盆)
その1(序の章)9月はもうすぐですね。越中八尾(富山県)では、9月1,2,3日と八尾に伝わる盆おどりがあります。おわら風の盆。風の盆の歴史は、元禄15年ごろから祝事として始まり、二百十日の台風よけと五穀豊穣を願う盆と変わっていったそうです。大正から昭和初期にかけて胡弓が加わり、舞い、三味線、太鼓の音色で、おわら風の盆独特の魅力となったそうです。夏になるとどこででも見られる盆踊りやろ~と思ってました。「風の盆に行こう!」「えぇ~ただの盆踊りやろ~」お金、使って旅行するのに、なんで盆踊りやねん。 (内心;ええかげんにせ~や!と)仕事柄、けっこうあっちこっちに行きますから。誘われていやいや行ってみました。到着前にバスの中で簡単に説明があった。なに!盆踊りは突如として始まり、終わってしまいます。それぞれの町内ごとに流すので毎年、見れないまま帰る人も多い。そんな人のために今から降りる広場では町ごとに順番に踊るので、ここでなら確実に見れますと。それと、たくさんの観光客が来られてますので、時間厳守で(わかっとるわい!)えぇ~ それにしてもえらい脅かしよるな。富山…。自分で仕事で運転していくときは緊張のせいもあって、あんまり遠いと思わんけど。乗せて行ってもらうとえらい遠いなぁ。 えらいすんまへん・・・・つづく(3.4日待っとくれやす)