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カテゴリ:スポーツ日記
大阪市で開かれている卓球の全日本選手権は女子ダブルスの決勝が行われ、伊藤美誠選手と早田ひな選手のペアが2連覇を達成しました。
卓球の全日本選手権は大会6日目の19日、女子ダブルスの準決勝と決勝が行われました。 2連覇を目指す、ともに18歳の伊藤選手と早田選手のペアは準決勝でゲームカウント3対0とストレート勝ちし、決勝では芝田沙季選手と大藤沙月選手のペアと対戦しました。 伊藤選手と早田選手のペアは第1ゲーム、序盤からともに強力なショットを打ち込んで一気に8連続得点をあげ、このゲームを大差で奪いました。 勢いに乗った伊藤選手と早田選手は第2ゲームも奪いましたが、第3ゲームは中盤までリードしながらミスが続いて連続で失点してデュースとなり、最後は逆転されて奪われました。 それでも第4ゲームは2人が多彩なショットで得点を重ねゲームカウント3対1で勝ち、この種目で2連覇を達成しました。 ミックスダブルスも制した伊藤選手はこの大会2種目めの優勝で、女子では初となる2年連続の3冠を目指して、20日の女子シングルス準決勝で、ペアを組んだ早田選手と対戦します。 伊藤「自分たち信じて試合」早田「2連覇ほっとした」 女子ダブルスで2連覇を果たした伊藤選手は「2人とも調子がよく、自分たちのプレーを出せたことがすごくよかった。全日本選手権は簡単な試合はないと思っているが、自分たちなら大丈夫と信じて試合をした」と話していました。 また、早田選手は「プレッシャーの中での試合で、うれしいよりも2連覇を達成できてほっとした。いろいろな相手に対策された中で2連覇できたことは自信につながる。またペアを組ませてもらえたら世界選手権の優勝を目指して頑張りたい」と話していました。 20日の女子シングルス準決勝では伊藤選手と早田選手が対戦します。 伊藤選手は「早田選手はびっくりするぐらい強いので、私は向かっていくだけだ。お互い実力を出し切っていい試合をしたい。今の自分の実力を出せれば大丈夫と、毎試合、自分に言い聞かせているので、楽しんで試合をしたい」と話しました。 また、早田選手は「いっきにパートナーから対戦相手に変わるが、お互いに100%の力を出してしっかり頑張りたい」と話していました。 -2019年1月19日 17時39分卓球 より一部抜粋- 伊藤美誠はまた金メダルだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.01.22 10:39:55
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