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カテゴリ:スポーツ日記
大阪市で開かれている卓球の全日本選手権は、男子シングルスの決勝が行われ、水谷隼選手が2年ぶり10回目の優勝を果たしました。
卓球の全日本選手権は大会最終日の20日、男子シングルスの決勝が行われ、13年連続で決勝に進出した水谷選手は、男子ダブルスでペアを組んだ大島祐哉選手と対戦しました。 水谷選手は準決勝で2連覇を目指していた張本智和選手を破って勢いに乗る大島選手のフォアハンドに苦しみ、第1ゲームを11対13で落としました。 しかし第2ゲーム以降は得意のサーブで相手を崩して試合の流れを握り、第4ゲームでは9連続ポイントを奪うなど続けて3ゲームを取りました。 水谷選手は激しいラリーにも緩急をつけたショットで粘り強く対応し、ゲームカウント4対2で勝って2年ぶりの優勝を果たしました。 水谷選手はすでに男女を通じて最多となる9回の優勝をしていて、これで10回目の優勝となりました。 水谷「10回優勝で満足」 全日本選手権は最後に 水谷隼選手は試合後の記者会見で、「去年、張本選手に負けてからことし絶対優勝するぞと思い1年間、練習してきた。いままでも本当に苦しい全日本選手権だったが、ことしもとても苦しかった。1回優勝するだけでも大変なのに、これまで、よく優勝してこれたなと思う」と話しました。 そのうえで、「この大会が始まる前から10回優勝したら満足だと思っていた。これから年齢を重ねてパフォーマンスが落ちてくると思うし、いままでみたいに強い気持ちで臨むのは難しくなっている。今回優勝することで全日本選手権への思いがぷつんと切れたところもあり、10回優勝できて引き際としては悪くないと思う」と述べ、来年以降、全日本選手権への出場は見送る意向を示しました。 -NHK NEWS WEB 2019年1月20日 17時22分卓球 より一部抜粋- 水谷の優勝で良かった(10回目はすごいよ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.01.23 20:10:21
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