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カテゴリ:スポーツ日記
大阪市で開かれている卓球の全日本選手権は女子シングルスの決勝が行われ、18歳の伊藤美誠選手が史上最年少で決勝に進出した14歳の木原美悠選手に勝って2連覇を果たしました。伊藤選手は女子ダブルスとミックスダブルスと合わせて女子では初となる2年連続での3冠達成です。
卓球の全日本選手権は大会最終日の20日、女子シングルスの決勝が行われ、2連覇を目指した伊藤選手がシングルスでは男女を通じて史上最年少で決勝に進んだ14歳、中学2年生の木原選手と対戦しました。 伊藤選手は第1ゲーム、先にゲームポイントを握られますが、鋭いサーブや磨いてきたスマッシュなどでポイントを重ねて逆転し、デュースの末、13対11で取りました。 第2ゲームと第3ゲームも取って、第4ゲームも9対3と大きくリードしましたが、ここから強引にレシーブを打つなどミスが目立って8連続でポイントを奪われて逆転され、9対11で落としました。 しかし、第5ゲームは多彩なレシーブや伊藤選手ならではの複雑に変化する巧みなショットで木原選手を圧倒して取りました。 伊藤選手はゲームカウント4対1で勝って2連覇を果たし、この大会、女子ダブルスとミックスダブルスと合わせて女子では初となる2年連続での3冠を達成しました。 伊藤「自分自身の成長に拍手」 伊藤選手は「うれしい気持ちもあるが、ほっとしているのが一番。4対0で勝てた試合だったが、1ゲーム取られてから気持ちを切り替えて戦えたので、自分自身の成長に拍手したい」と笑顔で話していました。 また、大会史上初めて2年連続でシングルスとダブルス、それにミックスダブルスの三冠を達成したことについては「2年連続で三冠できると思っていなかったのでびっくりしている。去年の優勝で自信がつき、中国選手にも勝つ機会が増えて、この1年で自分がレベルアップしていると感じることがあった。自分でそう感じているということは強くなっている証拠だと思う」と話していました。 木原「練習してもっと強く」 女子シングルスの決勝で敗れた14歳の木原美悠選手は「思い切って自分のプレーを出し切る気持ちだった。悔しいが、全日本選手権が始まる前は決勝に行けると予想していなかったので、準優勝できてよかった。今後は練習してもっと強くなりたい」と話していました。 一方、全日本選手権のシングルスで男女を通じて史上最年少で決勝に進んだことについて、「自分が最年少というのは、すこし違和感があるがうれしい」と話していました。 -NHK NEWS WEB 2019年1月20日 15時48分卓球 より一部抜粋- 2年連続3冠達成(フル出場で全種目制覇だからね) 最高に調子がいいね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.01.26 09:43:13
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