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2019.01.27
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カテゴリ:スポーツ日記
オーストラリアで開かれているテニスの四大大会、全豪オープンは女子シングルスの決勝が行われ、大坂なおみ選手がチェコの選手にセットカウント2対1で勝って優勝を果たしました。大坂選手は、大会後の世界ランキングで、男女を通じてシングルスでアジア初の1位になることが確定しました。
世界ランキング4位の大坂選手は全豪オープンのシングルスで男女を通じて日本選手初の決勝進出を果たし、世界6位、チェコのペトラ・クビトバ選手と対戦しました。クビトバ選手は、左利きの選手で、強力なサーブを持ち味に、今月行われた全豪オープンの前哨戦で優勝し、今大会は6試合連続のストレート勝ちで決勝に進出していました。

大坂選手は第1セット、今シーズン初めて対戦する左利きの相手が繰り出す高速サーブに対応し、深いリターンでポイントを重ね、タイブレークの末、7-6で取りました。第2セットは互いのサービスゲームをブレークし合う展開となりましたが大坂選手が5-3とリードして第9ゲームではマッチポイントを握りました。

しかしここでクビトバ選手に5ポイントを連続で奪われてこのゲームを落とし、流れを失って、このセットを5-7で奪われました。最終の第3セットで、大坂選手は相手を上回る精度の高いストロークでミスを誘い、再び流れを引き寄せて6-4で取りました。

大坂選手はセットカウント2対1で勝って優勝し、去年の全米オープンに続く四大大会2大会連続2回目の優勝を果たしました。

四大大会の連覇は2014年から15年にかけて4連覇した元世界女王、セリーナ・ウィリアムズ選手以来です。

大坂選手は大会後の世界ランキングで、男女を通じてシングルスでアジア初となる1位になることが確定しました。
大坂 穏やかな笑みでスピーチ
大坂なおみ選手は表彰式で2014年大会のチャンピオンで中国の李娜さんから優勝カップを受け取りました。

大坂選手は、この後のスピーチで「皆さんこんにちは。人前でしゃべるのは苦手なのでなんとかスピーチを乗り切りたいです。まず、ペトラ、ずっと対戦したいと思っていました。あなたは大変なことを乗り越えて来ましたよね。あなたとあなたのチームにおめでとうと伝えたいです。四大大会の決勝で戦えたことを光栄に思います」と強盗に襲われて負った左手首のけがを乗り越えて復帰し、今大会の決勝で初めて対戦したペトラ・クビトバ選手に祝辞を送りました。

そして「ファンの皆さん、ずっと暑くて大変な中、応援に来てくれて感謝しています。暑い中、走り回ってくれたボールキッズの皆さん、ボランティアの皆さんにもありがとう。そして私のチーム、あなたたちがいなければ2週間を乗り越えられませんでした。チームとして皆さんといることにも感謝します。皆さん、とにかく本当にありがとうございました。この決勝でプレーできたことを光栄に思います」と時々、穏やかな笑みを浮かべながらスピーチしました。
大坂の祖父「よくやったといいたい。おめでとう」
大坂なおみ選手の祖父で、北海道根室市の大坂鉄夫さん(74)は試合のあと、根室市役所で会見し「うれしくて興奮している」と孫の快挙を喜びました。

鉄夫さんは大坂選手の試合を自宅でテレビ観戦していたということで「誇りに思える。うれしくて実感がわかない。ひとりでコートの上で戦ってよくやったといいたい。おめでとう」と笑顔を浮かべながら話していました。

そのうえで、「これからも自然体で頑張ってほしい」と今後のさらなる活躍に期待を寄せていました。
テニスの全豪オープンで大坂なおみ選手が初優勝したことについて、各国のメディアも速報で伝えました。

このうち、ロイター通信は、「アジアで初めてとなる世界ランキング1位の誕生だ」と速報しました。フランスのAFP通信は、「大坂選手がクビトバ選手を破り、世界ランキングで新たな1位になる」と伝えました。

AP通信は、「四大大会で、2回続けて優勝したのは、セリーナ・ウィリアムズ選手以来で、新たなスターの誕生だ」とたたえました。そして去年9月の全米オープンの決勝では、対戦したセリーナ・ウィリアムズ選手が審判に暴言を浴びせ、大きな論議を呼んだことに触れ、「今回はあの日のような混乱も論争もない。スポットライトは彼女だけのものだ」と伝えました。
大坂なおみとは
大坂なおみ選手は21歳。ハイチ出身の父と日本人の母を持ち、大阪市で生まれ、3歳からアメリカに移り住みました。2013年にプロに転向し、身長1メートル80センチの体格を生かした時速200キロ近い高速サーブや力強いストロークなどパワーテニスが持ち味です。

女子ツアーに本格的に出場し始めた2016年、東京でのツアー大会で準優勝し、その年、女子ツアーで最優秀新人賞にあたる賞に日本女子で初めて選ばれるなど活躍が期待されてきました。

去年は飛躍の1年となり、3月には四大大会に次ぐ格付けの女子ツアーの大会で日本選手として初の優勝をつかみました。さらに四大大会では、全豪オープンで四大大会初のベスト16に入り、全米オープンでは日本選手として初めてシングルスでの優勝を果たしました。
四大大会と日本選手
テニスの四大大会は全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドン選手権、それに全米オープンの4つを指します。

四大大会のシングルスで、日本選手は戦前に活躍した時期があり、1918年、熊谷一弥さんが全米オープンでベスト4に入り1920年には清水善造さんがウィンブルドン選手権で1931年から1933年にかけては佐藤次郎さんが全仏オープン、全豪オープン、それにウィンブルドンで合わせて5回、ベスト4に進出しました。

このあと、日本選手がベスト4に届かない時期が続きましたが、1973年の全豪オープンで沢松和子さんが女子シングルスでベスト4入りすると、伊達公子さんが1994年の全豪オープン、1995年の全仏オープン、それに1996年のウィンブルドン選手権でベスト4に入りました。

このあと、錦織圭選手が2014年の全米オープンで日本選手として初めてシングルスの決勝に進出し、準優勝となりました。錦織選手は2016年と去年の全米オープンでもベスト4入りしました。

そして、去年の全米オープンで大坂選手が日本選手として初めて四大大会のシングルスで優勝しました。
大坂の世界ランキング
大坂なおみ選手は2012年10月に世界ランキング1016位で登場。テニスの世界ランキングは過去52週の大会成績に応じて与えられるポイントで決まりますが、大坂選手は翌年、400位台にまで一気に順位を上げました。

その後も順調に順位を上げて2014年後半には200位台、15年には100位台につけるようになりました。

2016年4月に初めてふたけた台の順位となり、9月に東京で行われたツアー大会で準優勝すると、この年の終盤には50位以内に入りました。

2017年は50位前後にとどまって伸び悩みましたが、去年3月に四大大会に次ぐ格付けの大会で初めて優勝して順位を22位に上げると、9月には四大大会の全米オープンで優勝して、一気に7位となりました。

その後のツアー大会でも好成績を収めて10月には日本選手のシングルスとしてこれまで最高だった錦織圭選手と伊達公子さんに並ぶ4位となりました。
四大大会初優勝後の連覇 大坂が18年ぶり5人目
大坂なおみ選手が全豪オープンで優勝し、去年の全米オープンに続く四大大会連覇を成し遂げました。女子シングルスで四大大会初優勝の後、次の四大大会も制した選手は、2001年の全仏オープンで初優勝したアメリカのジェニファー・カプリアティさんが連覇を成し遂げて以来、18年ぶり5人目の快挙となります。

四大大会初優勝の後、連覇をした女子シングルスの選手は、プロ選手が参加できるようになって以降、1971年に全仏オープンとウィンブルドン選手権を制したオーストラリアのイボンヌ・グーラゴンさんが最初です。

その後は、いずれもアメリカの選手で1974年にクリス・エバートさんが、2000年にビーナス・ウィリアムズ選手が四大大会で初優勝からの連覇を達成しました。そして2001年にカプリアティ選手が全豪オープンと全仏オープンを制したのが最後で、合わせて4人の選手が四大大会初優勝後の連覇を成し遂げています。

四大大会の連覇は、2014年から15年にかけて4連覇するなど四大大会で歴代最多の23回の優勝を誇る元世界女王、セリーナ・ウィリアムズ選手が最後です。

ウィリアムズ選手は四大大会初優勝となった1999年の全米オープン後、最初の四大大会となった2000年の全豪オープンでは4回戦で敗退しています。
日本テニス協会会長「心より敬意」
大坂なおみ選手が全豪オープンで優勝したことについて日本テニス協会の畔柳信雄会長は「日本テニス協会はもとより、日本のすべての国民が大変喜び、称賛しています。全米オープン優勝の時以上に周りからも研究されプレッシャーも大きい中での優勝は、本当にすばらしいことと心より敬意を表します」とコメントを発表しました。
-NHK NEWS WEB 2019年1月26日 20時17分テニス より一部抜粋-

大阪選手の精神的な逞しさが見えました
試合ごとに強さが増している感じ





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Last updated  2019.01.27 10:01:58
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