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カテゴリ:乗り物
© 毎日新聞 受取人の自宅まで荷物を届ける自動配達ロボット=福島県南相馬市原町区栄町で
無人配送技術の研究を進める日本郵便は1月31日、福島県南相馬市と浪江町で配送ロボットの実証実験を行った。この日は、道路上の走行や、受取人への受け渡しなど、実用化に向けて配送の最終段階に当たる「ラストワンマイル」の作業を検証し、いずれも成功。早期実用化に向けて、期待が高まる。 南相馬市原町区栄町3の復興住宅では、二輪タイプのロボットが受け渡し作業に挑戦。集会所から約100メートルの道のりをほぼ自律走行し、受取人の部屋まで到着。スマートフォンに通知し、無事荷物を届けた。受取人役を務めた城田晴子さん(78)は「年寄りは買い物をしても重い荷物が大変なので、とても助かると思いますよ」と笑顔で話していた。 また、浪江町高瀬のふたば自動車学校では、四輪タイプのロボットが、1周400メートルのコースで自転車や自動車との行き違い、歩行者の飛び出し回避など、公道上で想定される出来事への対応を試した。 この日の実験で使用したロボットは、ドローンと比較すると航続距離や速度で劣るものの、50キロ程度の重量でも運べる利点があり、近い距離に大量の荷物を運ぶ必要のある大都市部での利用に向いている。大きな段差やエレベーターなどにはまだ対応できないものの、技術的なハードルはそう高くないといい、実用化が少しずつ近づいている。【高橋隆輔】 -毎日新聞 2019/02/01 08:54 より一部抜粋- 郵便の配達のロボットも必要だね (だけど階段やエレベータに対応できないのだからまだまだだね) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.02.03 11:00:06
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