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2019.02.07
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テーマ:思うこと(3070)
カテゴリ:TV日記
© PRESIDENT Online 亜紀ママ●クラブ稲葉。早稲田大学在学中に日本橋の老舗クラブに勤務。現在は銀座で「クラブ稲葉」のほか、和食店、バーなど4店を経営。
各界の一流の男性を星の数ほど見てきた銀座のクラブママ。男を見る目は日本で一番厳しい女性ともいえる。その心をときめかせる褒め言葉を、3人のママに聞いた。
亡き名経営者に褒められたくて
「『きれいだね』『かわいいね』と言われるのはもちろん嬉しいものです。そんな常套句に、『ママみたいな憂い顔は昔からタイプなんだよ。ほっとけない』とひと言加わると、プロの私でさえ、もうキュンときてしまいますね」
こう話すのは、「クラブ稲葉」の白坂亜紀ママ。才色兼備の元“早稲女(わせじょ)”である亜紀ママは、早稲田大学を卒業し、29歳で自分の店を構えてから、20年以上、銀座の街に関わって銀座の伝統的なクラブとして守ってきた。
そんな亜紀ママには忘れられない言葉がある。若くしてチーママになった頃、「私、これといって美人じゃないから……」と不安を口にしたときに、ヤマト運輸元会長の小倉昌男氏からかけられた「女性は知性だよね。ただきれいなだけではだめなんだ」というひと言だ。
「小倉さんが『女性の魅力とは、見た目の美醜ではない。品格は美に勝るものだから、品格を磨くといい。年を取れば取るほど、自分で培った品格がにじみ出るもの。人と接し、人に揉まれ、そして夢や志を持ち続けて生きていけば、品格は磨かれていく。内面を磨き続けた女性の10年、20年、30年という時を経た品格のある姿は美しい』とおっしゃってくださったときには、『君ならできる。だから頑張れ』と言われたようで、とても嬉しかったですね」
13年前に小倉氏は亡くなったが、その後もこの言葉を励みに、「ママ、品格が出てきたね」と褒められるよう研鑽を積み、銀座の荒波を乗り切ってきたという。
銀座を舞台にした作品が多く、書く原動力が「銀座へ行くため」だったといわれる直木賞作家の渡辺淳一氏も褒め上手な客の1人だった。
「繊細な女性が好きな渡辺先生は、特に和服がお好みで、『あなたは着物姿が似合うね』とよく褒めてくださいました。お金のかかる着物は、ある程度稼げるようにならなければ着られません。若い頃はドレスも着ていましたが、先生から褒められるたびに『いい着物を着よう。頑張ろう』と自分に言い聞かせていました」
人を褒めるということは人を育てるうえで大事だという。「その言葉に見合うようになろう」という気持ちになり、努力をする。褒めてくれた人を裏切りたくないという気持ちは、決してなくならないものなのだろう。
名経営者の小倉氏や売れっ子作家の渡辺氏の域には達しないまでも、ママや店の女の子をその気にさせる「褒め上手」になるコツはあるのだろうか。
「“けなし褒め”も1つのテクニックです」と話すのは、大企業の社長・役員から政治・芸能関係まで多数の紳士が通うクラブ「ル・ジャルダン」の望月明美ママ。
「あるお客さまから、じーっと顔を見られたあと、『いやあ、やっぱりおまえ、不幸になる顔してるなあ』と言われたことがあります。いくらお客さまとはいえ、そこまで言うかと少しムッとしていると、続いて『やっぱりオレが、ずっと見守っていくしかないよなあ』とおっしゃったのです。要は、“ママはほっとけない人だ”という褒め言葉だったのでしょう。先にけなされているだけに、あとの言葉が一段と効いてくるのです」
前後の言葉で落差をつくりながら褒める“けなし褒め”は、会社でも使えるのではないかと明美ママはアドバイスする。
例えば、上司が「おい、この企画はいったい何だ?」と質問して、部下が「ダメですか」と問い返したときに、「ダメに決まっているだろう。こんなスゴい案を出されたら、他の部署に引き抜かれちゃうよ。とにかくすぐに実行に移してみてくれ」と言えば、部下は「ありがとうございます、頑張ります!」となる。
結果より過程で心をわし掴み
ただし、いくら上手に褒めたからといって、やはり心が籠もっていなければ、NGだという。
「褒めることとおだてることは全く違うこと。おだてるのは最悪です。ホステスも、ことあるごとにお客さまを褒めるようにしますが、そのときに、ただ『カッコいいですね』『素敵ですね』と繰り返すだけではお客さまが喜ぶわけがありません。相手が褒められたいと思っているツボを探し出して、褒めることが重要です。私の場合は『仕事できるね』『稼いでるね』と言われるよりも、『天然だね』『ボケてるところがかわいいね』と言われるほうが、妙に嬉しくなりますね」(明美ママ)
亜紀ママも明美ママも口を揃えて大切だと指摘するのが、相手に対して関心を持ち、よく観察するということだ。
人の心を掴む「褒め上手な男」の特徴

亜紀ママ:成長の過程を褒める
「結果だけではなく、過程を褒める。『見守られていたんだ、努力を認められているんだ』と、褒められた側はキュンとします」明美ママ:プラスアルファがある
「褒めるだけではなく、今後の課題などを併せて伝えてくださる。お世辞ではないと実感でき、さらに頑張ろうと思えます」とうかママ:第三者を使って褒める
「面と向かって直接ではなく、第三者に紹介する形をとりながら褒める。照れずに褒めることができ、周囲の称賛も加わり効果も倍増です」
「相手にお世辞と思わせないためには、ツボを外さず、具体的に褒める必要があります。当てずっぽうな褒め方はしないほうがいいでしょう」(明美ママ)
銀座のクラブは「第2秘書室」といわれるだけに、接待を成功させるにはホステスをはじめクラブのスタッフの協力は不可欠。その役割を熟知しているデキる男は、ホステスの仕事ぶりをよく観察していて、彼女たちを褒めることで、一人前に育てようとする。
「新人の子に『前は水割りの作り方もおぼつかなかったけど、様になってきたね』とか、『きれいになったね。最近髪形を工夫しているね』『会話が上手になったね』と、励みになる言葉をかけてくださるお客さまがいます。そんな言葉を聞くと、『うちの子をずっと見守ってくれていたんだ』と思い、胸が熱くなります。人の成長の過程を褒めてくださる男性は、素敵だなと思いますね」(亜紀ママ)
褒め上手は、相手の関心がどこにあるのかを素早く見抜き、会話の中に同意の言葉をさりげなく織り交ぜながら、人の心を掴んでしまう。それに役立つのが、「銀座さしすせそ話法」だ。明美ママがそっと教えてくれる。
「お客さまが何か話されたら、『さすがです』『知らなかったです』『素敵です』『センスがいいですね』『そうなんですね』と頷き返す決まり言葉が銀座にはあります。こういった言葉を会話の中に挟みこんでいくと、話が転がり、大事な話にも無理なく入っていけます。頷きと相槌は、相手の承認欲求を満たすことができます。上っ面のお世辞はいりません。理解していることを感じさせるひと言で十分です」
ビジネスシーンで使える銀座ママの「褒め技」

亜紀ママ:行動で「褒めへのお返し」
「『似合うと褒められた色の服を着る』など、行動で示せば相手の心をギュッと掴めます」明美ママ:『銀座さしすせそ』
「『さすがです、知らなかったです、素敵です、センスがいいですね、そうなんですね』という話し手を気持ちよくさせる決まり言葉を、話に織り交ぜていきます」とうかママ:言い回しで印象づけ
「同じ要素を褒めるにしても、他の方とは違う言い回しをすれば『私から褒められた』ことを印象づけられます」
人真似上手が褒め上手な理由
人には思考の癖があり、ネガティブな部分を口にしがちな人と、ポジティブな部分を口にしがちな人がいる。「周囲から好かれる人、この人のためなら頑張ろうと思わせる人は、ポジティブな部分を口にする褒め上手な人」と話すのは銀座のママとして現在最年少といわれるクラブ「モントレー」の桐島とうかママだ。
「優秀な人たちに共通するのは、会話の中でさりげなく人を褒められることではないかと思います。中でも人のことをよく見ている方は、相手のいいところも悪いところも知っていますので、褒めてもお世辞にならずに気持ちが相手に伝わります。細かなところにも褒めどころを見つけることができるため、褒めるスキルがますます伸びて、さらに褒め上手になっていくものです」
人は褒められると、つい相手のことも褒めてしまう傾向がある。照れもあるだろうが、お返しの気持ちもあるだろう。褒められることで人は成長できる。褒めることは、両者の成長にもつながるのだ。
どうせなら褒め上手な人と付き合いたいが、どんなタイプが褒め上手なのだろうか。
「私の勝手な思いかもしれませんが」と前置きして、とうかママは話す。
「素直に育った方、人の真似をするのにあまり抵抗感がない方のほうが、褒める気遣いをしてくださる人が多い気がします。褒めるのが下手な方、周りを褒めない方は、自分が一番だというプライドが高く、自分が褒められたいという対抗心があります。褒めるというベクトルとは全く反対の方向に関心がいっているのではないでしょうか」
「褒めベタ」に銀座ママがアドバイス

亜紀ママ:相槌で褒める
「褒めることに照れがある方は、話を一生懸命聞いて、『すごいですね』『見習います』『勉強になりました』と全身全霊で相槌を打つことから始めるとよいですよ」明美ママ:感謝と感想を伝える
「『ありがとう』に加えて、『おいしかった』『楽しかった』と感想を伝えていると、自然と相手を褒められるようになります」とうかママ:素直に人を真似る
「褒めるのが下手な方は自分が一番で、プライドが高い。人のいいところを真似られるようになると、褒めるのも褒められるのもうまくなります」
第三者褒めで出世街道一直線
人は誰しも褒め言葉を持っているものだが、その使い方にも工夫がいる。誰だって褒められたいという欲はある。そこをうまく持ち上げられると、出世につながるのではないだろうか。しかし、露骨にやっては効果がないばかりか、逆効果になることもある。とうかママは「面と向かってではなく、第三者に紹介する形でワンクッション入れて相手を褒めるといい」と話す。
「クラブで女の子を相手に、社長のことを褒めまくり、アピールし続けた部下の方が、上の役職に就いたケースを目にしたことがあります。その方は、堂々とみんなの前で社長を持ち上げるため、社長自身にゴマをすっていると思わせないんです。『うちの社長、ゴルフうまいんだよ』とか『仕事もデキてやさしいから、社内の女性にもモテるんだよ』と、店の女の子を相手に話を振り、周りを巻き込んで場を盛り上げるんです。面と向かって『社長って会社の女性からモテてますよね』と言うより、いろんな人がいる場で『社長、モテるんだよ』と話したほうが、真実が語られているように感じられますよね。すると、みんなが『社長って、本当にモテるんですね。さすがですね』となって、その場の空気ができあがる。そういうのがうまい方は、上司から好かれ、出世していきます」
褒めるにしても周囲を巻き込む会話力があると一段と違ってくる。人のことを批判の目で見るよりも、褒めていい流れをつくれると自分に対する評価も変わってくるものだ。
(撮影=研壁秀俊)
-© PRESIDENT Online 吉田 茂人 2019/02/05 09:15 より一部抜粋-

会話が下手だから誉めるのだって苦手である
(頑張って努力してみようかな)
”「相手にお世辞と思わせないためには、ツボを外さず、具体的に褒める必要があります。当てずっぽうな褒め方はしないほうがいいでしょう」”(意味深いね)





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Last updated  2019.02.07 21:30:06
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