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2019.02.10
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テーマ:思うこと(3069)
カテゴリ:乗り物
© FNN.jpプライムオンライン
今後、30年以内に70%から80%という高い確率で発生するとされる、南海トラフ巨大地震。
その特徴は、太平洋側の沿岸域を襲う高い津波。
例えば、高知県の土佐清水市では34メートル、静岡県の下田市では33メートルと、最悪の場合30メートルを超える大津波が想定されている。
また、最悪の想定の死者数、例えば静岡ではおよそ11万人。
あわせて32万人を超えている。
この巨大地震のメカニズムの仕組みを探るため、今、日本の探査船「ちきゅう」が掘削のミッションに挑んでいたが、残念なニュースが入ってきた。
8日午後3時半すぎ、急きょ行われたJAMSTEC(海洋研究開発機構)による記者会見。
そこで語られたのは。
地球深部探査センター・倉本真一センター長
「5,200メートルのプレート境界断層までは、今回到達することは不可能である」
人類史上初の国家プロジェクトとして進められていた地球深部探査船「ちきゅう」の計画断念。
その計画とは。
南海トラフとは、東海沖から九州にかけて、長さおよそ700kmに及ぶ海底の巨大な溝。
その海底の奥深くでは、陸側のプレートの下に海側のプレートが沈み込んでいる。
そこにある「固着域」と呼ばれる強くくっつき合った部分に、少しずつひずみがたまり、やがて限界に達すると、固着域が一気に破壊され、巨大地震、巨大津波が発生する。
そのメカニズムを探るため、2018年10月、静岡県の清水港を出港したのが巨大な探査船「ちきゅう」。。
フジテレビは、ヘリコプターで「ちきゅう」に乗船。
国家プロジェクトの全容を独占取材した。
紀伊半島沖で行われていたのは、海面からおよそ7,000メートル下にあるとされる、南海トラフ巨大地震の震源域に向けての掘削作業。
船内には、巨大な研究室が設けられ、そこでは掘削しながらドリルパイプを通して採取される岩石のかけらをすぐに分析調査できる態勢が整っていた。
JAMSTECちきゅう科学支援部長・江口暢久氏
「“固着域”に到達したことは、いまだかつてない。地震を起こしている岩石がどういうものか、生で見ることができるチャンス」
日本のみならず、世界中から注目されていた国家プロジェクト。
しかし、その最先端の技術も、未知なる岩盤にはね返された。
8日の会見で語られたのは。
倉本センター長
「掘った穴が非常にもろい現象が起きました。ドリルビットが何かに挟まって回らない、抜けない現象が起きた」
想像以上に地下の圧力が高いほか、崩れやすい地層や固い岩盤に阻まれ、掘削ポイントを何度も変更するなど掘削作業は難航を極めた。
その結果、今ある装備では、巨大地震の震源域までこれ以上掘り進めることができないと判断するに至った。
倉本センター長
「将来、新しい探査技術とか、南海トラフでの掘削というのは当然やるべし、その時には新しい技術も使い、何とか達成したい」
-FNN.jpプライムオンライン 2019/02/08 19:32 より一部抜粋-

今の技術では無理だと判明(前進ですね)
7000mの海底を掘り、そこの岩盤の状態を知れたことが収穫です
地球はすごい塊だねー





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Last updated  2019.02.10 09:33:53
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