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カテゴリ:TV日記
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4月14日配信の「日刊ゲンダイDIGITAL」が、TOKIO・国分太一がMCを務める情報番組『ビビット』(TBS系)の打ち切りを報じている。10月スタート予定の後番組には、国分の“後任”として落語家・立川志らくが登板するという。この報道に、一部テレビ局関係者は「ジャニーズの呪縛が解ける」と歓喜しているようだ。TBSは2014年3月末スタートの『いっぷく!』から、午前8時台の情報番組で国分を起用し続けている。同時間帯には、それ以前から『あさイチ』(NHK)にV6・井ノ原快彦が出演していたものの、後に続いた国分の登板により、他局には非常に厳しい“制限”が付けられることに。 「いわゆる“裏かぶり”問題です。『あさイチ』だけのときは、そこまでうるさく言われませんでしたが、『いっぷく!』が始まると強烈な『ジャニーズNG』が出るようになり、裏番組ではジャニーズタレントをゲストに呼ぶことが、かなり難しくなっていました」(制作会社関係者) 同時間帯では『スッキリ』(日本テレビ系)、『とくダネ!』(フジテレビ系)、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)がしのぎを削っているが、特にフジテレビとテレビ朝日は、ジャニーズ事務所所属タレントのゲスト出演を「ほぼ諦めていた」(同)という。 「バラエティ色が強く、またもともとジャニーズと関係の深い番組だった『スッキリ』だけは諦めていませんでしたが、主演ドラマの番宣としてオファーするだけでも、相当な苦労があったそうです。一度はOKしていても、途中でジャニーズ側が企画をひっくり返して、放送できなかった企画もあったようです」(テレビ局関係者) しかし、5年も続いてきたTBSの“ジャニーズ独占”も、視聴率に反映されることはなかったようだ。 「ここ最近の視聴率を見ても、『ビビット』は3~4%台がほとんどで、8~10%台と好調が続く『モーニングショー』に大きく水をあけられています。時間帯“ジャニーズ独占”という利権を手放すには、いいタイミングなのかもしれませんね」(同) 5年にわたるTBSの“ジャニーズ独占”が終了した後、ジャニーズと朝の情報番組は、どのような関係性を築いていくのだろうか。 -日刊サイゾー 2019/04/16 11:45 より一部抜粋- ジャニーズの力ってすごいのかな・・?(「いわゆる“裏かぶり”ってそんなに厳しいのだね) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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