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カテゴリ:スポーツ日記
© スポーツ報知/報知新聞社 過酷な日程にも伊藤は世界の舞台で3冠を狙う
卓球の世界選手権個人戦は21日、ハンガリー・ブダペストで開幕し、22日から本戦が始まる。2020年東京五輪代表争いにも大きく関わる大会。2年連続全日本選手権3冠の伊藤美誠(18)=スターツ=は3種目制覇に挑む。 全日本3冠女王が、世界でも3種目で表彰台の頂点を目指す。伊藤は女子シングルス、女子ダブルス、混合ダブルスにエントリー。世界選手権では初めての3種目挑戦に「大変だなと思うことはあるけど、たくさん試合ができることはいい経験。出るからには金メダルを3つ取って帰ってきたい」と胸を高鳴らせた。 壮大な目標も、十分に射程圏内にある。シングルスでは昨年、11月のスウェーデン・オープン(OP)で丁寧らトップ選手3人を破るなど、世界最強の中国選手に12勝8敗と勝ち越し。前回銅メダルだった早田との女子ダブルスでは、ワールドツアー・グランドファイナルで優勝。今大会は第1シードとして臨む。森薗との混合ダブルスも第4シードに入った。全日本選手権でも女子で初めての2年連続3冠。実績を重ね「一昨年の個人戦よりも自信を持って戦える」と自負する。 鍵を握るのは頭の切り替えになりそうだ。3月のカタールOPでも3種目に出場したが、いずれも中国選手に敗れ、優勝に届かなかった。最大で1日5試合を戦い、体力面の負担も大きかったが、それ以上に「頭がボーッとして、動かなくなった。いつも通りいかずにイライラするし、落ち着けない。体より頭が大事だと感じた」と振り返る。 今大会も勝ち進めば最大で1日5試合を戦う可能性がある。だが、練習から3種目を意識した調整に取り組み「反省を生かせる。世界選手権なら乗り越えられると思う」と不安はない。五輪代表争いで心掛けているのは「楽しむこと」だ。「楽しむ時に自分の実力を出せている。大舞台でたくさんの試合ができる。楽しみです」。過酷な挑戦も、前向きな心で戦い抜く。 -スポーツ報知/報知新聞社 2019/04/22 06:01 より一部抜粋- 挑むからには頂点を目指しますよね (みんなの思いが同じだから、3つ取れるかどうかは分からないけど) 希望はみんなとって欲しいよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.04.25 08:30:08
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