もっとハッピー

© サンケイスポーツ 提供 試写会に出席した（左から）タモリ、京大・山中伸弥教授＝東京・渋谷
　タレント、タモリ（７３）が２５日、東京・渋谷のＮＨＫで行われた同局「ＮＨＫスペシャル　シリーズ人体ＩＩ遺伝子」（５月５日放送、後９・０）の試写会に出席した。
　同番組では、病気から身体を守ったり、個性や体質を決めるＤＮＡなど急速に進む遺伝子読解を分かりやすく紹介。最先端の研究に、タモリは「今後は（生命に対する）倫理面も難しくなってくる。ちょっと恐ろしい気もするし、この番組、早く辞めたい」とユーモアを交えて驚きを表現した。
　Ｎスペは１９８９（平成元）年からスタート。当時、最初の大型企画として放送された「驚異の小宇宙　人体」の司会はタモリ。今回は令和最初の放送となり、タモリは２つの時代にわたり節目の大役を務める。
　今回は、タモリはともに司会を務めるノーベル医学生理学賞受賞者で京都大・山中伸弥教授（５６）と登場。山中氏は新元号原案への意見を求められた有識者懇談会のメンバーで、タモリは４月１日の「令和」発表前に「新元号、知ってるでしょ」と質問したと告白。結局は「何度質問しても口を割らなかった」と明かし、この日も「絶対、知ってたでしょ」とツッコミを入れて山中氏を苦笑させた。
-株式会社 産経デジタル 2019/04/25 20:11 より一部抜粋-

「ＮＨＫスペシャル」は出来る限り見ている（面白い）