|
カテゴリ:スポーツ日記
© スポーツ報知/報知新聞社 女子シングルス準々決勝で丁寧(左)に敗れた平野美宇
◆卓球 世界選手権個人戦第5日 ▽女子シングルス準々決勝 丁寧4―1平野美宇(25日、ハンガリー・ブダペスト) 女子シングルスで前回銅メダルの平野美宇(19)=日本生命=は、準々決勝で世界女王の丁寧(中国)に1―4で敗れた。 序盤は両ハンドでの高速ラリーにチキータも織り交ぜ、第2ゲームを11―4で奪うなど一歩も引かなかったが、第3ゲームは1―0から10連続失点。その後は相手の多彩な戦術の前に流れを変えられず、「相手は粘ってくる卓球なので早く決めたいなと思ってしまったところがミスにつながりった」と悔やんだ。 丁寧との対戦成績はこれで1勝10敗となった。優勝した17年のアジア選手権では勝利しているが、世界選手権個人戦では15年蘇州大会から3大会連続で丁寧の壁に阻まれている。同種目日本勢48年ぶりの銅メダルに輝いた17年の前回大会も、準決勝で1―4で敗れた。「いつも同じ選手に負けてしまって、すごい悔しい。3回目は勝ちたかった。もっと反省を生かすことができたんじゃないかな」と唇をかんだ。 それでも、メダルをかけた大一番を戦った時間は、20年東京五輪に向かう気持ちを高めてくれた。1月の全日本選手権は5回戦で敗れ「自分はそういう(大きな)舞台に向いてないんじゃないか」と落ち込んだが、この日は「大きな大会で試合をする楽しさをか感じて、全然できるなと思った。やっぱり東京で五輪が行われるし、改めて出場したいなと思いました」。前回の成績にはあと一歩届かなかったが、前向きな気持ちで大会を終えた。 -スポーツ報知/報知新聞社 2019/04/26 06:11 より一部抜粋- 悔しいね(10敗は堪えるね) 悔しい思いが技を磨かせると思うよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.04.27 13:00:06
コメント(0) | コメントを書く
[スポーツ日記] カテゴリの最新記事
|