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カテゴリ:スポーツ日記
© スポーツ報知/報知新聞社 女子ダブルス準決勝で敗れた佐藤瞳、橋本帆乃香組(カメラ・矢口 亨)
◆卓球世界選手権 第7日(27日、ハンガリー・ブダペスト) 女子ダブルスで第3シードの佐藤瞳(21)、橋本帆乃香(20)=ともにミキハウス=組は、準決勝で前回3位で第1シードの伊藤美誠(18)=スターツ=、早田ひな(18)=日本生命=組に2―4で敗れた。日本人同士のペアによる1971年大会以来の決勝進出は逃したが、初出場で銅メダルを獲得した。 今大会を沸かせたカットマンペアが、過去の対戦で未勝利だった第1シードのみまひなペアと激闘を繰り広げた。相手の攻撃のパターンを数種類想定して臨み、正確なカットで相手の強打のミスを誘った。要所で橋本のサーブや佐藤のスマッシュも威力を発揮。佐藤は「いつもだったら向こうが決めきるところまで入ってくるボールがミスが多かったり、迷いながらプレーしていたのを感じていた」。第1ゲームは9―11で落としたが、第2、3ゲームをジュースの末に連取した。 だが、第4ゲームから打点を高くしてプレーのテンポを速めてきた相手の戦術転換に戸惑い、後手に回った。攻撃に転じた場面でもミスが出始めてリードを広げられ、橋本は「想定していたけど、ピッチの速さを変えられた時に自分の対応が遅れてミスが多くなってしまった」と反省。佐藤も「勝てるチャンスがあった試合。悔しい気持ちが強い」と唇をかんだ。 それでも、ボールの素材の変更や卓球の高速化などで不利とされるカット主戦型同士のペアで、価値ある銅メダルを獲得した。佐藤は「自信になる大会。初戦が苦しい試合になって、その中で勝ちきってメダルまで獲得できて、内容と結果がともなった大会でもあった。これからも自信を持ってやっていきたい」と前を向き、世界選手権初出場の橋本も「次はシングルスや団体に出られるように、この経験を生かして頑張っていきたい」と誓った。 -スポーツ報知/報知新聞社 2019/04/28 08:01 より一部抜粋- カットマンは試合が長くなる(審判に注意される場面も見たことがある) それがペアだからね・・。(初出場で銅メダルってすごいね) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.04.28 14:30:06
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