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カテゴリ:スポーツ日記
© スポーツ報知/報知新聞社 女子ダブルス決勝戦の第5ゲーム、ポイントと思われた得点がカウントされず、抗議する伊藤美誠(右から2人目)、早田ひな(同4人目)組(カメラ・矢口 亨)
【ブダペスト(ハンガリー)=林直史】28日の卓球世界選手権個人戦女子ダブルス決勝で伊藤美誠(18)=スターツ=、早田ひな(18)=日本生命=組が判定を不服として映像の確認を求めたが受け入れられなかった問題で、日本卓球協会は29日までに国際連盟(ITTF)にビデオ判定の導入などを求める抗議文を提出した。伊藤、早田組は王曼ユ、孫穎莎(中国)組に2―4で敗れ、日本人ペア52年ぶりの金メダルを逃した。 卓球はわずか2・74メートルの台を挟んで、直径40ミリの小さなボールを高速で打ち合う。角度によっては判定が難しい場面もあり、ビデオ判定がより効果的な競技だといえる。ただ、既にビデオが活用されているテニスやサッカーとは異なり、卓球は40~50台で一斉に試合をする大会もある。関係者によれば、1台ごとにカメラを複数設置すれば費用は数千万円に上る可能性があることも、導入へのハードルとなっているという。 早期導入に向けてはテレビ中継の映像の活用が考えられる。中継がない試合との公平性の問題は残るが、慎重に議論を進めるほど、実現までに時間がかかる。選手が不安なく試合に集中する環境を整えるためにも、できる範囲から改革を進めていくことも必要だろう。(卓球担当・林 直史) -スポーツ報知/報知新聞社 2019/04/30 09:03 より一部抜粋- 公平性が一番なのだが、お金がかかるからカメラを設置できない サーブがネットインでなければ日本側のポイントだ センサーをネットトップに埋められないかな?(何とかして欲しいね) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.04.30 19:30:06
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