|
テーマ:思うこと(3069)
カテゴリ:乗り物
© FNN.jpプライムオンライン
東日本大震災の津波で、宮城・石巻市から流された船が、高知県の須崎沖で発見された。 8年間、海を漂った「奇跡の漁船」。 5月27日午後、高知県警の警備艇がパトロール中にこの船を発見した。 「海難事故かもしれない」と、連絡を受けた高知海上保安部が漁船登録番号を確認すると、驚きの事実がわかった。 この船は、東日本大震災の津波で、宮城・石巻市から流された漁船「日進丸」だった。 高知大学・深見公雄教授は、「8年で(日本を)1周したのか、あるいは、ひょっとしたら2周3周している可能性もある」と話した。 「日進丸」の持ち主の佐藤友広さん(50)は、震災で自宅は流されたが、今も漁業に携わっている。 高知で発見された船を見た佐藤さんは、「ごくろうさまですね。ありがとう日進丸ですね」と話した。 奇跡の漁船。 震災から8年余り、漂流期間、実に3,000日目の発見だった。 (仙台放送) (高知さんさんテレビ) -FNN.jpプライムオンライン 2019/06/01 08:17 より一部抜粋- 奇跡とはこのような事だなーと8年前の震災にまで思いが遡ります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.06.02 08:30:08
コメント(0) | コメントを書く
[乗り物] カテゴリの最新記事
|