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© Philippe LOPEZ / AFP 全仏オープンテニス、女子シングルス3回戦。試合に臨むセレーナ・ウィリアムス(2019年6月1日撮影)。
【AFP=時事】全仏オープンテニス(French Open 2019)は1日、女子シングルス3回戦が行われ、大会第10シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)は2-6、5-7で同胞のソフィア・ケニン(Sofia Kenin)に敗れ、史上最多タイとなる四大大会(グランドスラム)通算24度目の優勝はならなかった。 © Philippe LOPEZ / AFP 全仏オープンテニス、女子シングルス3回戦。勝利を喜ぶソフィア・ケニン(2019年6月1日撮影)。 現在37歳のセレーナは、今大会でマーガレット・コート(Margaret Court)氏に並ぶメジャー通算24勝目を目指していたが、アリーゼ・コルネ(Alize Cornet、フランス)に3回戦で敗れた2014年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2014)後のグランドスラムでは最も早いラウンドでの敗退となった。 © Philippe LOPEZ / AFP 全仏オープンテニス、女子シングルス3回戦。握手するセレーナ・ウィリアムス(左)とソフィア・ケニン(2019年6月1日撮影)。 全仏オープンの前哨戦では膝のけがに悩まされ、クレーコートではイタリア国際(Internazionali BNL d'Italia 2019)での1試合しかプレーしていなかったセレーナは、今大会でさらに上位へ進めると思っていたという。 © Philippe LOPEZ / AFP 全仏オープンテニス、女子シングルス3回戦。試合に臨むセレーナ・ウィリアムス(2019年6月1日撮影)。 「彼女(ケニン)が非常に良いプレーをした。特に第1セットでは、常にベースラインの少し内側に入って打ってきた」と振り返ったセレーナは「3回戦より先に進めると期待していた。誰かにここまでしか勝ち進めないと言われていたら、それはうそだと答えていたと思う」「でもこれが現実」と話した。 © Philippe LOPEZ / AFP 全仏オープンテニス、女子シングルス3回戦。勝利を喜ぶソフィア・ケニン(2019年6月1日撮影)。 「自分が望んでいたほどコートに立てていない。ここまでフィジカル面でかなり厳しいシーズンになっている」 © Christine POUJOULAT / AFP 全仏オープンテニス、女子シングルス3回戦。リターンを打つセレーナ・ウィリアムス(2019年6月1日撮影)。 一方、セレーナが1998年にローラン・ギャロス(Roland Garros、全仏オープン)に初出場した時はまだ生まれていなかった20歳のケニンは「今はいろいろな感情が混在している」「セレーナは偉大なチャンピオンであり、彼女には最大限のリスペクトを持っている。すべてのポイントを取りにいこうとしなくてはならなかった」と語った。 © Philippe LOPEZ / AFP 全仏オープンテニス、女子シングルス3回戦。リターンを打つソフィア・ケニン(2019年6月1日撮影)。 現在世界ランキング35位のケニンは次戦、8強入りをかけて第8シードのアシュリー・バーティ(Ashleigh Barty、オーストラリア)と対戦する。 © Philippe LOPEZ / AFP 全仏オープンテニス、女子シングルス3回戦。リターンを打つセレーナ・ウィリアムス(2019年6月1日撮影)。 【翻訳編集】AFPBB News © Christine POUJOULAT / AFP 全仏オープンテニス、女子シングルス3回戦。試合に臨むセレーナ・ウィリアムス(2019年6月1日撮影)。 © Christine POUJOULAT / AFP 全仏オープンテニス、女子シングルス3回戦。リターンを打つソフィア・ケニン(2019年6月1日撮影) -AFPBB News 2019/06/02 08:52 より一部抜粋- 1勝が難しい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.06.04 14:00:05
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