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テーマ:思うこと(3070)
カテゴリ:健康日記
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瞑想になかなか集中できない!と人に知ってほしい4つのコツ 瞑想を長年続けている人でも、なかなか集中状態には入れないこともあります。特に仕事や恋愛で悩みを抱えている時や、やるべきことがたくさんあって「いまこそ瞑想が必要!」という時こそ、瞑想という目を閉じると色々と考えてしまって心落ち着きません。そんな時に試してほしい4つの対処法があります。 1「集中できない私はダメた!瞑想ができてない!」という雑念を捨てる 瞑想中にやることは、ただただ呼吸に意識を向けることだけ。今の自分の状態や、できている、できていないといった白黒つけることはまったく必要がありません。何かを考えてしまっている自分に気づいた時は、また呼吸に意識を戻せばいいだけです。シンプルになることを意識してみましょう。 2 あえてメモを取ってもOK 心が落ち着いてくると、あっちこっちに散らばっていた考えがスーッと落ち着いて、いいアイディアが浮かんできたり、忘れていたやらなきゃいけないことを思い出すこともよくあります。忘れたくない事項が思い浮かんだら、あえて瞑想から出てメモを取ることも良しです。そのまま瞑想を続けようとすると、せっかく思いついたアイディアを忘れたくない!という雑念から瞑想に集中できなくなってしまうこともあります。手元にメモや携帯電話を置いておき、ササッとメモを取ったらすぐ瞑想に戻りましょう。頭の中の荷物をひとつ下ろせたような感覚になり、瞑想により集中しやすくなるでしょう。 3 ため息をつく 色々な感覚が溢れてきて瞑想に集中できない時は、その感情を口から吐き出すようにため息をつきましょう。ため息を吐くことによって自然と体の力が抜けて、より集中しやすくもなります。吐ききった後はもう一度姿勢を整え直して。背筋が丸くならないように気をつけましょう。 4 座禅を組まなくてもOK 瞑想といえば背筋を伸ばして坐禅を組む!と思っているかもしれませんが、そこまで厳格に捉えなくても大丈夫。心地よく座れる姿勢を見つけることの方が大切です。椅子に座ってもいいし、壁に寄りかかってもかまいません。足が痺れてしまうのであれば、お尻の下にクッションや枕、ヨガブロックなどを置いて高さを出しましょう。 集中できない時があっても大丈夫! 瞑想というと、坐禅を組んで静かに座って30分も1時間も集中する時間を持つ…という印象が強いかもしれません。たしかに理想はそのようなかたちですが、そこまで難しく考えなくてもOK。最初はアレコレ考えてしまうし、足もしびれるし、なかなか集中できないものです。しかし、根気よく続けていくことで、必ず集中できる時間や無心になれる時間が長くなってきます。スポーツと同じく練習で上達できるのです。まずは、数分でもいいので気軽な気持ちでトライしてみて。 ライター/伊藤香奈 ハワイで全米ヨガアライアンス200時間を取得後、ヨガマット卸業者にて新規ヨガイベントの立ち上げや新人講師発掘オーディションのプロデュース責任者等を歴任。800人以上のインストラクターと出会い、現在ヨガ雑誌やイベントの第一線で活躍するインストラクターを数多く育成・輩出する。2017年に、ヨガインストラクター向けビジネスセミナーの講師、ヨガライターとして独立。 -yoga journal ONLINE 2019/06/16 03:00 より一部抜粋- この4つの事を思うと気が楽になる(集中は難しい時があるからね) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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