|
カテゴリ:思考
自分で言うのもなんだが、これまでの人生は影の部分ばかり歩んでしまっていた。
光をひたすら追い求め、それでも影から抜け出せない。 落ち込んだときも、誰に相談する事も無くひたすら耐えてしまう自分がいた。 お互いの気持ちをしっかりと確認せず離れ離れにもなった。 光に導かれ、その道を進もうとしても影から抜け出せない。 俺の脚をしっかりとつかんでいるものがあるからだ。 それは俺自身。 よくそれに気付いた時、人は変われるという。 だが気付きながらもより強く影の部分に引きずりこんでいく自分がいる。 なぜだろう? 何か足りないのか? ひたすら考え続けても答えはでない。 俺は助けを求める事が苦手である。 全て自分で抱え込んでしまう性癖があるのだろう。 人を助けようと思ったとき、ホントは自分が助けて欲しいのだと最近よく思う。 強く生きる。 これを心に刻みつけ、生きてきた。 そして同時にどんどん弱くなっている、というより強くなるのを辞めてしまったのではないかという疑問も持ち続けた。 人が悩んでいると首を突っ込んでしまう。 自分に重ね合わせているからだ。 その人の悩みが解決した時、心底ほっとし、そしてまた影に捕らわれる。 自分はどうなんだ?解決したのか? 今日とんでもないイメージが浮かんだ。 忘れてしまいたいが書き留めておく。 ここから--- 右に6~7階のビル。左には上に続く道。 俺のいる場所からビルの先までは何かの影に覆われている。 道の上の方には太陽の光がある。 俺は一歩一歩その道をすすむのだが、それ以上に早く、光は去って行く。 身体は寒く震え、思うように動かない。 ---ここまで そこでふと我に返った。 夢ではなく、目を瞑った一瞬で出てきた情景。 これは何かの啓示か? ううーん、わからない・・・ とりあえず二度目のシャワー浴びてから自分の答えだしてみます。 --- 浴びてきました♪ 読み返してみた、ぉぃぉぃ、これじゃ世界征服なんてできないぞ! って思った。 そうか、これが俺の心の闇か。 思ったより深刻だな。 とりあえず ・素直になる事 ・人に相談してみる事 ・未熟である事を認識する事 ですな。 よし、寝よう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/11/28 02:56:56 AM
コメント(0) | コメントを書く |