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カテゴリ:健康/自然治癒力
アロマテラピーとは・・・ 花の香りをかいだときの心地よさ。 人工の香料と違い、植物が出す香りには人の心と 身体に働きかける力があります。 この力を利用するのがアロマテラピー。 アロマテラピーとは、芳香療法と訳されますが、 何千年もの昔から研究されてきた芳香植物を使った療法のことです。 古代エジプトのミイラを作るのに防腐剤として使われたのがミルラという オイルであったり、クレオパトラが好んでバラを好んだという話は 有名です。 このアロマテラピーは植物から抽出するエッセンシャルオイルを使いますが、 これはその植物の個性豊かな素敵な香りがするだけでなく、 ココロをリラックスさせてくれるものもあれば、 意識を集中させてくれるもの、またカラダの血行をよくしてくれたり、 炎症を和らげてくれたりするものもあります。そういった植物の力を借りて、 私たちの健康や美容に役立てようというもの。 ちょっとした不調なら自分でケアしようとか不調になる前に予防してしまおう というものなんです。 アロマテラピーでは植物の花びらや葉、茎、果皮などから抽出するエッセンシャルオイル(精油)を使います。 このオイルは、例えばローズなら1滴のオイルを採るのにバラの花50本分の 花びらが必要ですからとても高価なものですが、 100%天然の成分でできていて1滴でも大きな力を持っています。 5ミリのビンには約100滴のオイルが入っています。 オイルといっても、油ではなくて香りの物質で、とても濃縮されていますで 直接肌につけたり、飲んだりしないでください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/01/29 07:43:33 PM
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