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2008/12/17
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カテゴリ:日焼け止め等

紫外線対策はスキンケアの基本の一つ。
紫外線対策は外出する機会が多くなる2才から必要といわれています。
子どもの時期には気にならない日焼けも、
そのダメージはだんだん蓄積され20代になってから現れてきます。

日差しの中に含まれる紫外線は、オゾン層の破壊により年々増えています。
紫外線は日焼けなどの見た目の問題ではなくて、
シミ、シワの原因となり、さらには皆さんご存じの通り皮膚癌などの
発生率にも大きく影響します。

肌老化は、子どもの頃からの紫外線の影響が20代になって出るといわれています。
出来れば2才から紫外線対策を行うのが理想だそうです。
日差しが強い夏に限らず、365日お子様にも紫外線対策をしてあげてくださいね。
外でクラブ活動を行うお子さんにも持たせてあげて下さい

紫外線の種類
私たちがよく耳にする紫外線の種類は
UVA(ユーブイエー)とUVB(ユーブイビー)
これは波長の違いでUVAが320~400nm、UVBが290~320nmになります。
UVAは波長が長いぶん表皮を通り抜けて肌の内部にまで到達し、
シミを濃くしたり、さらに細胞にダメージを与えてシワの原因にも
なりやすい健康上かなり悪いタイプの紫外線。
UVBは波長が短くて肌の内部にまでは到達しないのですが、
普通の日焼けはこのUVBによる影響が大きく出ます。
直接的に日焼けやシミの原因になるんですね。つまり美肌の敵です。

この紫外線を防ぐには、外出時に帽子や日傘などで日差し対策を行う事が基本ですが、
実際に紫外線は上からも下から差し込んできますから
日焼け止めを塗ることがもっとも確実な方法です。


日焼け止めの性能表示
日焼け止めの性能表示にはSPFとPAという2つの表示があります。
SPFは、UVB(短い波長の方)の防御能力で、普通の肌と、
これを塗った場合の比較で数字を表しています。
SPF10とかSPF20とかの表示がこれです。
たとえばSPF10という表示は、何もしない場合よりも10倍の時間耐えられる、
という意味になります。

PAは、UVA(長い方)の防御能力で、PA+とか PA++とかの表示です。
これは、UVAに耐えられる時間が素肌に比べてPA+は、2~4倍、
PA++は4~8倍、PA+++は8倍以上になるということです。
日に当たる度合いを考えて、選んでくださいね。








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最終更新日  2008/12/20 11:48:04 AM



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