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カテゴリ:日焼け止め等
紫外線対策はスキンケアの基本の一つ。 紫外線対策は外出する機会が多くなる2才から必要といわれています。 子どもの時期には気にならない日焼けも、 そのダメージはだんだん蓄積され20代になってから現れてきます。 日差しの中に含まれる紫外線は、オゾン層の破壊により年々増えています。 紫外線は日焼けなどの見た目の問題ではなくて、 シミ、シワの原因となり、さらには皆さんご存じの通り皮膚癌などの 発生率にも大きく影響します。 肌老化は、子どもの頃からの紫外線の影響が20代になって出るといわれています。 出来れば2才から紫外線対策を行うのが理想だそうです。 日差しが強い夏に限らず、365日お子様にも紫外線対策をしてあげてくださいね。 外でクラブ活動を行うお子さんにも持たせてあげて下さい 紫外線の種類 私たちがよく耳にする紫外線の種類は UVA(ユーブイエー)とUVB(ユーブイビー) これは波長の違いでUVAが320~400nm、UVBが290~320nmになります。 UVAは波長が長いぶん表皮を通り抜けて肌の内部にまで到達し、 シミを濃くしたり、さらに細胞にダメージを与えてシワの原因にも なりやすい健康上かなり悪いタイプの紫外線。 UVBは波長が短くて肌の内部にまでは到達しないのですが、 普通の日焼けはこのUVBによる影響が大きく出ます。 直接的に日焼けやシミの原因になるんですね。つまり美肌の敵です。 この紫外線を防ぐには、外出時に帽子や日傘などで日差し対策を行う事が基本ですが、 実際に紫外線は上からも下から差し込んできますから 日焼け止めを塗ることがもっとも確実な方法です。 日焼け止めの性能表示 日焼け止めの性能表示にはSPFとPAという2つの表示があります。 SPFは、UVB(短い波長の方)の防御能力で、普通の肌と、 これを塗った場合の比較で数字を表しています。 SPF10とかSPF20とかの表示がこれです。 たとえばSPF10という表示は、何もしない場合よりも10倍の時間耐えられる、 という意味になります。 PAは、UVA(長い方)の防御能力で、PA+とか PA++とかの表示です。 これは、UVAに耐えられる時間が素肌に比べてPA+は、2~4倍、 PA++は4~8倍、PA+++は8倍以上になるということです。 日に当たる度合いを考えて、選んでくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/12/20 11:48:04 AM
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