森があふれる [ 彩瀬 まる ]
内容紹介(「BOOK」データベースより)
小説家の夫・徹也に、書くことを通じて奪われてきた妻・琉生。愛の果ての果て、女が見たものは、光か、地獄か?現実を凌駕する、超弩級の傑作!
なんていうのか…
不思議なお話でした。
けど面白かったです。
いや、面白いっていっても、笑える話じゃないんですけどね。
ちょっとファンタジー入ってる?
と思いきや、そういう話でもなく。
この国に蔓延る、”男とは”、”女とは”という既成観念が描かれているのかな。
くだらないですね。
本当にくだらないと思います。
誰が決めたんだよ、それ。
そんな感じです。
あと、新しい担当編集の白崎さんのお話を読んで、ちょっと思うところがありまして。
あのお部屋のお話達、公開終了させていただきました。
突然だったけど、特に影響はなかったのかなとも思いますが。
別のお部屋のお話も、そのうち公開終了させていただきます。
以上、この場を借りてご報告でした。