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カテゴリ:その他日常
久々特に今日中にやらなきゃいけない事が無いってな日だったので、たまたまうちにあった孟宗竹の切れ端で、5歳の息子のK助の箸を作ってみた。
俺も子供の頃、ジイちゃんと一緒に竹で箸を作った記憶がある。 それ以来、竹の箸が俺のお気に入りで、下手に漆塗りの高級箸よりも使いやすい。 何より滑りにくいってのがいいですな。 難点は、使い続けると、黒ずんでくるってことくらい。 ただ、これはヤスリで磨き直すか、また新たに箸を作ればいとも簡単に解決できるのである。 竹の箸の次に気に入ってるのは、吉野杉の割り箸。 香りも良く、握った感触も良くてなかなかええ感じである。 これは、奈良県の川上村とかあっちの方の道の駅とか温泉旅館の土産物売り場をうろうろしていたら簡単に手に入れることが出来る。 さて、鉈で竹を割って、小刀で削って、ヤスリで仕上げて、ハイ出来上がり。 細かいことを言えば、竹を割ったり削ったりするのは、竹の先っちょから根っこに向かってやる方がやりやすい。 普通の木なら根っこ側から鉈を入れるもんだが、竹は逆からの方が、すっきり鉈が通るのである。 久しぶりに作ってみた竹の箸、微妙に太さが異なるが、K助も使ってくれてるようだし、またぼちぼち修正していきましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月26日 12時27分48秒
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