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カテゴリ:キャンプ
あ゛っと気付いて青くなった。
人がいるはずのない自動車専用の高架道路で、おっさんが一人、ガードレールにうまい具合に隠れているのを車のバックミラーに発見しまった。 脇の下からほとばしる脂汗。 道理で周りの車がとろとろ走っていたんだな。 それらのとろい車の車列をを縫うようにぶち抜いて絶好調で走ってしまった。 あぁ~、免停やぁ~、罰金やぁ~、今年はエアコン壊れたし、テレビも壊れてビエラとディーガも買ったし、車検もあるし・・・・・。 案の定、数百m先のパーキングスペースには、お巡りさんがうじゃうじゃ固まっていた。 最高に心臓に悪い、あの「止まれ」マークの旗を持っているお巡りさんも見える。 あぁ~、人生やりなおしたい・・・。 ところが、チェッカーフラッグを振られることもなく、お巡りさんの集団の横を通過してしまった。 あれ・・・? 後厄の俺にも神様はまだいたのかな? 理由は分からないが、とにかく命拾いした。 というわけで、今年3回目の川遊び、脇の下の気持ち悪い汗を、綺麗に川に流してきました。 K助も川を怖がることなく、流されて歓喜の雄叫びをあげている。 膝より深い水の中に入れなかったK助が、この夏で大きく成長したのを眺めて、バカ親の俺も実に嬉しい。 あちこちで積乱雲が頭をもたげているのを気にしながら遊んできたが、運良く川で降られることも無く、水位が増えるといったことも無かった。(自分のいる場所が降ってなくても、上流で降られて水位が増えることもあるので、結構気は使っているのだ。) ところが、山から離れてうちの近くまで戻ってきたら、ゲリラ豪雨で道路が冠水し、通行止めになっていた。ま、町中の道路なので、ちょっと迂回すれば済む程度だが。 それにしても山でゲリラ豪雨に遭わずとは、今日はついてるなぁ。 そう思いながらも、やはり自然相手の川遊びも、そして車の運転も、清く正しく謙虚でいなければならない。 改めてそう思い返した残暑厳しい一日なのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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