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カテゴリ:CD・DVD
ツバサ 22巻 初回限定版(書籍)《発売済・在庫品》
という訳でついにDVD+コミック22巻が家にやって来ました♪ 早速、鑑賞させて頂きましたよ。あぁ…予想はしていたんですがこんな…まさかの大どんでん返しが待っていようとは 前回は『東京』にやって来た小狼くん達が神威という少年に出会い『水』を守っている集団同士の争いに巻き込まれていく。そして飛王の側に眠り続けていた少年が目を醒まし時の魔女(侑子さん)のもとへと星火に導かれていくまでが描かれていました。 そして第2巻が幕開けとなります。 今回のストーリーは16・17巻のお話が描かれていると思われます。 『少年の右目』 『目を醒まして…でないと君の大切な人が…』そうさくらに呼びかける声は段々とはっきりと聞こえてくるようになります。一体、誰がさくらを起こそうとしているのか? その頃、時の魔女のもとに飛王の側で眠り続けていた少年が現れます。星火によって導かれてやってきたのです。時の魔女は少年に 「夢は終わらせなければならない」と告げるのです。その為には、何を望むのかと少年に問います。 「右目の元へ」 少年は左目に眼帯をしています。少年の願いの対価…それは既に時の魔女がもらっているというんですね。その願いを叶えるべく少年を時空へと飛ばしてしまうのです。右目の元へ辿りついたその先は、必ず取り返さなきゃならないものがあるのだとか…それは一体何なのか? 一方、小狼はモコナから地下に羽が感じられると聞かされ、神威の居る地下に行きたいと半ば強制的に地下へと向うんですよ。 そこには繭に入った神威の双子・昴が眠っているんです。その繭の中に羽の存在がどうもあるらしい…小狼は神威と戦ってでも羽を手に入れたかった。そして神威もまた弟・昴が目を醒ます為に必要なアイテムだと思って手放せない。二人は壮絶な戦いを繰り広げていきます。 戦いの中、小狼くんの事を“絵”だと何度も言う神威。何を言っているのか解らない小狼くん。やがて小狼くんと戦って、ある人の事を思い出していく神威。そう星史朗さんの事をです。何と星史朗と昴は吸血鬼で星史朗さんが探している双子とは彼らの事だったんです。やがて水中で戦い続け小狼くんは神威の攻撃で流血ですよ でも神威は小狼くんの血を飲ませれば弟・昴が目を醒ますかも知れないと攻撃を続けていくのです。見ていたファイは、二人の戦いの中に飛び込んで行くんですが…。 実は今まで旅していた小狼くんには秘密があったんですね。神威との戦いで小狼くんの右目の封印が切れてしまうんです。右目の封印…それは全て飛王が仕組んだ道筋だったんです。もともと小狼くんは、クロウリードの血筋の者で飛王が企んだ計画にはどうしても小狼くんが必要だった。己の心を映した“写身”こそが今の小狼くんな訳です(ややこしい) では、その小狼くんが右目の封印が切れてしまうとどうなるのか…全く感情のない者になってしまいます。唯『さくらの羽』は探し続けサクラを元に戻すという事は解っている様ですが。 その事を何故か気付いていたのはファイだけだったんですね。ファイは封印の解かれた小狼くんの“写身”の暴走を止めようとした訳なんですが、逆にファイは“写身”に利用されてしまうんです。 黒鋼は、眠っているサクラちゃんを連れて地下へと降りてきます。そして不安そうに状況を説明するモコナ。都庁の水の結界も切れ、水が干上がっていく。そして中から現れたのはファイが右目から血を流し気を失っている姿とファイから取り上げた右目を食べていた“写身”の姿だったんです。ファイの右目を食べ、魔力を吸収してしまった“写身”そしてファイの左目をも奪おうとするんですもうね…このシーンが痛そうで ファイに何すんの~!? と思わず声がそれを阻止する黒鋼。黒ぽん!!格好良かった!!ファイを助けてくれるんですよ。そして小狼くんの様で小狼くんでないその姿。右目は青く輝いてます。黒鋼が時々、小狼くんじゃないと言うのはこういう事だったんですね。 そこへ時の魔女が送り込んで来た本物の小狼くんが!?えっ~~!!どうなってるの??って感じですが彼曰く、今までの旅は“写身”くんの右目からずっと見続けて来たそうなんです。そして“写身”くんに本当の心が宿って欲しかったと願い続けていたのですが、要するに飛王によって邪魔をされているのを知って回収に来たという訳ですかね? またタイミング悪く、此処でサクラが目を醒ましてしまうので二人小狼くんが居る様に見えます。小狼くん同士が戦ってるし…サクラの知っている小狼くんは“写身”くんだし…かなり困惑気味。結局、サクラの羽を昴の眠る繭から取り羽をサクラの中へ納めると飛王の道標に従って時空の中へと消えて行くのです。 残されたのは重傷のファイと眠ってるサクラ。そして黒鋼と右目を取り戻した小狼くん。 何が何だかもう頭の中はパニックです次巻がファイがどうなるの?? そして22巻!! 【STORY】 「セレス国」で自らの過去に決着をつけたファイ。一行は黒鋼の片腕を犠牲としながらも飛王の罠をかわし、黒鋼の元いた世界「日本国」へ辿り着く。危機を乗り越え一段と絆の強まった一行は、「日本国」でサクラの躯と再会する。一時の安息が訪れたかに見えたその時、一行の前に因縁深き“あの男”が現れる!(公式サイト抜粋) 自分の過去に決着を付けたファイは黒鋼によって救われるんですよ。この対価は自分の片腕。 黒鋼とファイが萌えるんですよね。そして黒鋼の故郷『日本国』に一行は辿り着きます。そこで現れたのは意外にも星史朗さんだったんです。彼はまだ吸血鬼の双子には辿り着いてない様です。 その前に黒鋼に義手が届けられます。その対価を払ったのは…何と!?ファイ!!彼の残された右目の魔法力を差し出すんです。何て素敵な 段々とこの二人の絆って強くなってきていますよ そして今回、ちょっと気になるのは四月一日くんが登場してくるのですが、彼と小狼くんは何かの縁で結ばれているんだとか…此処に来てまた繋がりが さて星史朗さんと戦う小狼くんは羽の力でサクラの心の元へと旅立ちます。 そこでは“写身”くんと再び戦う事に…。この続きも気になる所です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月22日 23時15分52秒
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