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カテゴリ:アニメ
第141話 「デビルスタンガン発動!」
進・桜庭のコンビプレー“サジタリウス”で再び泥門を突き放した王城ホワイトナイツ。さらに、“デビルバックファイア”を止めるため、ヒル魔とモン太を進・桜庭がそれぞれ止める策に出る。桜庭のバンプにより、パス体勢を崩されるモン太。そして、進のトライデントタックルが猛然とヒル魔に迫る!しかし、次の瞬間、光速のブロックとなり、進に立ち向かったのはセナ!ついに無敵のトライデントタックルを弾き飛ばすことができるのか!?(公式サイト抜粋) 前回、進と桜庭のコンビプレーで泥門を突き放した王城ホワイトナイツ。 次の攻撃に迷いが生じてしまうヒルマなのですが、この危機を脱するべく雪光が自分がパスを成功させると自ら志願して攻撃に加わると言い出します。本当に大丈夫か? でも意外な策をぶつけて行かないと王城のディフェンスに捕まってしまう。一か八かで雪光を使う事にするヒルマ。 雪光は自分がヒルマのパスを取るのだと懸命に走り敵の空いたスポット目掛けて走るのですが、王城のディフェンス陣達に捕まりそうになり心も挫けそうになる雪光ですが、セナの「諦めるな!!」の言葉に応え何とかパスを成功させる事が出来ます。 そして次の泥門の攻撃の要はモン太。『デビルバックファイア』を使う様に指示するんですが・・・これが王城に読まれてしまっているんですよね。 そこで進は桜庭と再びコンビを組みこの『デビルバックファイア』を止める秘策を考えます。 それは桜庭がモン太の動きを1秒遅らせるためにバンプを!?リーチが長い分、この攻撃は効果大!!その1秒の間に進がトライデントタックルでヒルマを強襲しパスを通さない様にする作戦を取ってきます。ヒルマが危ない!!しかし、その間にセナがガードに入りヒルマを守ろうとするのですが、進のトライデントタックルをどうやって止めるのか・・・それを考えていなかった様ですね考えても焦って考えられないセナ。 そこへ監督席に座っていた阿含がセナに向って吼えます。 「てめぇはどMかよ!?ぶち込まれるまで待っているのかよ!!」 その言葉に神龍寺戦で阿含と戦った時の事を思い出すセナ。 『あの時、阿含さんのバンプが利かなかった・・・一体どうして止めたんだろう?・・・何でだっけ?』 その瞬間、自身が取った行動を思い出すセナ。そして自然と腕を出し進のタックルを弾いていたんですね。しかし進も片手を止められただけで反対の手でトライデントタックルを決める進。此処で泥門のパスは失敗に終わる訳ですが、咄嗟に出た行動をセナはモノに出来たのでしょうかね? でもその技を見たヒルマはこんな名前を付けてしまいます『デビルスタンガン』ってセナの必殺技になっちゃったわ ヒルマがこうしてイチイチ名前を付ける事に意味はあった様ですね。みんなにここぞと言う時の為に使用する為なんだとかでもこの『デビルスタンガン』がここぞって時に出るかどうか・・・不安だわ 阿含は自分も進さんを真正面からぶつかって行けば勝てる相手ではないが、側面から弾けば進を何とか食い止める事が出来ると分析した上でセナがやってのけた『デビルスタンガン』が偶然出来た事なのか解ってて出来た事なのかと苦笑いをしながらセナを楽しそうに見つめるんですよ。阿含ってセナの事を好意に思っている様ですね。 「チビカスがよ随分、野蛮になったじゃないか?」 本当に嬉しそうに言う阿含・・・棘が無くなって来ている様に思ってしまうのは私だけでしょうか? セナが進を止めた事により泥門のメンバーにもますます逆転するヤル気が出て来ました。 そう王城は鉄壁ではないはず!!泥門の攻撃に拍車がかかります。 ヒルマがロングパスの構えをすればモン太がパスの位置まで走って行く。それを桜庭がバンプで止めようとするのですが、2度もその手は食わないモン太。桜庭を蹴散らし前進して行くのですが・・・王城のディフェンス陣に壁を作られパスを受け取れない状態に。 しかしそれはヒルマのハッタリの作戦だったんですね。パスと見せかけてセナにボールを渡しランで一気にゴールに向って走るんです。 王城ディフェンス陣に捕まえられそうになるのですが、高速の足には敵いませんディフェンスをかき分けゴールを目指して走り続けるセナ!! 最後の砦・大田原がセナを潰そうと待ち構えていたんですね。その壁がでかくてセナは諦めかけるのですが、今度は雪光に「諦めるな!!」の言葉をもらい雪光が大田原をガードしている間に走り抜けていきます。 さてもう少しでゴール!!という所へあの男が向ってきます。進清十郎!! 進さんの威圧感を受けながらゴールへ逃げ込もうとするセナなんですけどね・・・進さんがジャンプしセナを捕まえようとするんです。届かないはずなのにわずか数センチの所でセナの足首を捕らえてしまうんです。そして指1本の力でセナの足を止めてしまった!? 「後少しなのに・・・ゴールまで後少しなのに・・・」 悔しがるセナ。残念ながらゴールとはいかなかった様です。それ処かボール権を王城に渡ってしまった。 「あの怪物さえいなければ・・・」 そう漏らすヒルマとムサシなのです。 今回はもうドキドキセナに向う進さんが凄く迫力ありましたよ。威圧感もあって・・・本当に試合を見ているみたいに興奮しちゃいました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月20日 22時46分55秒
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