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2008年03月05日
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カテゴリ:アニメ
第143話 「執念ひとつ」

逆転に残された最後のチャンス。セナとモン太は二人で飛んで、必ずタッチダウンを奪うことを誓い合う。泥門の攻撃は、セナのデビルバットダイブか?モン太へのパスか?ゴールラインまではわずか3ヤード。すぐそこに見えるその距離を、最強攻撃の泥門が突破するのか、はたまた、最強守備の王城が防ぎきるのか――まさに総力戦となった試合の行方は…(公式サイト抜粋)

いよいよ大詰めになってきました。王城戦です。
残り3ヤード。泥門のゴールはすぐそこに見えてます。此処でモン太と一緒に攻撃を仕掛けるとセナが作戦を立てます。自分のランとモン太のパスを同時に仕掛け後の判断はヒルマに任せて王城を混乱させるというもの。取り合えず言ってはみたものの自信は全く無し大笑いやはりヒルマがどういうのか心配なセナはヒルマの顔色を伺います。
「その作戦…やってみる価値はある」と反対しなかったヒルマです。

さてこの作戦が上手くいくのかどうか…。
泥門の攻撃が始まりました。モン太のキャッチへ行く体制…しかし此処はセナのデビルバットダイブを慣行するヒルマ。この攻撃を読んでいた王城。
進さんは、セナを止めに入ります。破られた事のないデビルバットダイブなのですが、進さんの前では通用する事はありませんでした雫
やはり大きな壁として立塞がる進そして泥門のゴールを阻止しようと奮起している大田原
泥門のゴールは近い様で遠い存在の様です。それでも諦めない泥門メンバー・セナ・モン太。
泥門の攻撃も後1プレー。このプレーで勝負が決まる…泥門は一丸となって最後の攻撃に賭けます。
モン太が走りセナがボールを持って再びデビルバットダイブへ…今度はモン太にパスをするというコンビプレーを披露。セナを止める進ですが、ボールは既にモン太へと投げられています。さてこのボールをキャッチする事が出来るのか?
桜庭はモン太へのボールを奪う為にあえてオーバヘッドキャッチの体制へ。
「俺がNO.1レシーバーだ!!」
気迫のプレーを見せる桜庭ですが、そのプレーに劣らずモン太は片手だけ伸ばしてキャッチをしようとしています!?
狙っているのか?いえいえ狙ってなんかいませんよ。自然と体がボールをキャッチしようとして出た技なんです。そのボールを片手で受け止めそのままゴール!!何とタッチダウン成功です。これで泥門は逆転に成功するんですね。雄叫びを上げるモン太。英雄を称える泥門メンバー??大笑い

これでこの試合、泥門の勝ちか?負ける?王城が!?
「最後の大会が終わる??…嫌だ~ッ!!!」
「うぉ~~ッ!!」
大田原と桜庭は雄叫びを上げまだまだ試合が終わっていないと奮起します。そうですまだこの試合終わってはいません。「まだ終わっちゃいない」ヒルマも王城のこの気迫を感じたのか油断は禁物である事を自ら悟ります。
さて最後の王城の攻撃。この攻撃を止めれば泥門の勝利です。
『進さんに勝てるかもしれない…あの王城ホワイトナイツに…』
そう思うセナなのですが、執念の王城は怒涛の攻撃を繰り返してきます。たった数秒でフィールドの半分まで前進してくるのです。
「30秒あれば必ず勝てる!必ず勝つ!!」
高見主将
も逆転を信じています。

白熱する泥門vs王城。みんなの熱気をベンチで休んでいる雪光は羨ましそうに見ています。
『ボクは最後までフィールドに立てなかった』
自分の体力の不甲斐無さを羨む雪光。みんなの姿を見て自分もフィールドに立ちたいと思う意志は充分ある。そんな時、石丸さんが怪我で退場してしまう事になってしまい余技なく選手交代を指示される泥門。ヒルマは誰に行かせるかと思考錯誤していたが、ベンチでヒルマを見る雪光の目を見て思わず「選手交代…雪光」と口走ってしまう。
ムサシに咎められるのだが「ヤツに執念を感じた…死んでも戦いてぇ。勝ちてぇ…それが執念の勝率だ」雪光の思いは通じたのだ。

試合再開。何と!?此処で進さんがダイレクトでボールを送る作戦を取って来た。これは進さん自ら高見さんへの懇願だった。力ずくで押し込みに来た進さんを止めようとするセナ。しかし弾かれてしまい、雪光も進さんに飛ばされてしまう。
進さんを何としても止めようとするハァハァ三兄弟大笑いゴール寸前で勢い意を殺すものの進さんの力は遥かに強い!!三兄弟もろともゴールへなだれ込もうとしている。
それを見ていた雪光。フラフラになりながらも雪光は「止められないのなら」と後ろから進さんに近付く。
そして雪光や三兄弟もろともゴールへ向って倒れる進さん。
「タッチダウン?入ったの?入っていないの?」
気になるセナ。微妙なプレーに勝利の行方は??この判定は次回です雫うわ~~ッ!!気になってしまう雫雫



       





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最終更新日  2008年03月05日 23時44分44秒
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