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カテゴリ:アニメ
第164話 「石田の作戦!攻防の20秒」
ザエルアポロに霊圧を解析されて攻撃技を封じられた石田と恋次は、二人で連携して戦うことを決意する。20秒間ザエルアポロの足を止めればなんとかするという石田の提案を受けた恋次が最初に突っ込む。しかしその攻撃は今までとかわらない力押し。ザエルアポロはあっさりと蛇尾丸の攻撃をはじいてしまう。その時、恋次がザエルアポロの元へ猛烈なダッシュで近づく。一方その頃、ウルキオラに敗れて意識を失った一護の元にグリムジョーがやってくる(公式サイト抜粋) ↑こんなサブタイトルが付いていたんですね アバンは前回までの復習です。今回はナレーション無しだったわ 久しぶりにナレーションが無いアバンを見た様に思います。 さて本編は、ピンクメガネくんことザエルアポロと恋次&雨竜の戦いが中心に描かれてました。後半は、一護とグリムジョーの戦いの前フリ部分を描いてましたが…。 雨竜にザエルアポロに勝てる秘策はあるのか?と尋ねる恋次。 「バカな事を言うな…あるさ」と答える雨竜が前回までの話。その秘策とは?から始まります。 「阿散井…アイツを何秒足止めできる?」 雨竜の質問に長くて20秒だと答える恋次。その言葉に雨竜は「十分だ」と返答するんですね。 どうやらザエルアポロも自ら戦うつもりの様です。従属官達に手を出さない様に指示し 二人がどう反撃に出るのか楽しんでいる様です。この人…本当に悪趣味な人だよ そんな3人?が対峙している時、密かに穴から抜け出すペッシェ。 どうやら一人でお留守番は性に合わない様です。で、一人ノリツッコミ(ギャグはスルーで・笑)をしながら辺りを見回すと…何と!?ドンドチャッカの足を見つけてしまいます。 「あんな面白いポーズになったのか?」って受けを狙っていると思っているペッシェ。挙句の果てには「もう俺の友達じゃない」だって でもそこは仲間意識がある訳で、ドンドチャッカを助けようとペッシェは近付きます。辺りは従属官の霊圧。でもこの従属官達ってゴキブリが苦手の様なんですね。ってこのウェコムンドにゴキブリなんて存在するのだろうか?と疑問に思うのですが それは置いておいてペッシェは自分の存在を知られない様に移動しています。従属官達に存在感を知られない為に。でも目立ちたいペッシェは自分の存在感に気付いてくれない事に不満があるようなんですね。だからペッシェ何がしたいんだ?? で、一番に気が付いたのはドンドチャッカなんですね。泣きながら「ペッシェ~!!どこでやんすか?」なんて大きな声で叫ぶもんだから気が付いてしまうんじゃ ペッシェはドンドチャッカを黙らせようとするのですが、ペッシェ自身が騒いじゃって逆に泣いてたドンドチャッカに「静かにするでやんす」って言われる始末。ドンドチャッカよりペッシェの声に気付いてしまう従属官達。 ペッシェとドンドチャッカを捕まえようとするのですが、恋次の蛇尾丸を振り回す霊圧に押されてそれどころではなくなってしまうんです。ブンブンと振り回す蛇尾丸ともどもザエルアポロに接近し一緒に巻きついてしまう恋次。 「あいにくとそんな趣味は無い」とザエルアポロ。 その言葉に耳も傾けず何やらブツブツと唱える恋次。 「おい何とか言っ…」 「確かに始解の俺とテメェじゃ力の差はでかい。接近戦なら分があるとも思っちゃいねぇ。だがよ力の差はでかくても流石にゼロ距離で喰らやぁちょっとはいてぇだろう?」 昔から鬼動が下手だという恋次は破道の三十一 赤火砲を放つ。自らの体を犠牲にしてまでも。今日の恋次は男前だよ 煙に巻き込まれて煤だらけなザエルアポロくん。ナルにとっては許しがたい事の様で 「死神風情がナメた真似しやがって!」って言葉遣いもかなり悪くなっている感じ? そこへ雨竜登場です。 「予想通りだ。阿散井の攻撃を受ければ、それが成功しようが失敗しようが阿散井と逆の方向に退く。そしてその距離も。キミは相手を見下すのが好きなようだからね。攻撃を受けたら敵の手の届かないギリギリの距離をとる癖がある」 「それが何だ?キミこそ随分と後ろを取るのが好きらしい。それで買ったつもりか?滅却師」 「あぁ。そのつもりだ」 ってね雨竜も負けないくらい人を見下してないかな?? ゼーレシュナイダーを地面に打付け、破面達にも知られていないという技を準備していた 「終わりだよザエルアポロ・グランツ」 滅却印を模った結界を張りそこにある液体を落とす。結界の中に光が満ちその中に閉じ込められたザエルアポロは光とともに爆発してしまう その技の名前は『破芒陣(シュプレンガー)』と言い『銀筒』と『ゼーレシュナイダー(魂を切り裂くもの)』を用いて描いた陣の内部を破壊するものらしい。しかし準備するには時間がかかる為、誰かの協力なくしては成し得ない技であるらしい…貧乏くじを引いたのは恋次?なんだろうか??雨竜ったら恋次に感謝しているらしい そうまでして倒したと思っていたザエルアポロですが、ダメージを与えただけに留まってしまいます。自分を傷つけた死神と滅却師が気に入らないらしい。 「すべて解析している」とまだ強気なザエルアポロ。その言葉は嘘ではなかった訳です。従属官の一人・ルミーナを喰ってしまい自分の傷を治してしまうザエルアポロ何でも自分の従属官達は回復薬になる様です。この人…化物だ!! 「天才と言ってもらおうか」 あぁナルちゃん炸裂なザエルアポロ。おまけにボロボロになった服を着替える為に一時休戦してしまうんですよね。 「こんなボロボロの格好じゃ恥ずかしくて戦えないだろ?」 何処まで綺麗好きなんだ!?この男は 「面積の狭い脳を使って次の策でも考えておくといい」だなんて余裕ですよね。ピンクメガネくんはピンクメガネくんもまたどうやってグロテスクに殺すか考えるらしい…もうこの人は何処までもマニアックな方の様です さて一護ですが倒れたままなんですよね。倒れた一護を見つけたネルは泣き叫びます。 またこういう所は可愛いっすね そこへグリムジョーが登場。泣いているネルに一喝です。 「退け!ガキッ!!」 驚くネル。その姿がグリムジョーと解りさらに怯えグリムジョーが一護に近付き体を蹴り上げる姿を見て何かするんじゃないかと心配で仕方がない。 グリムジョーは一護の胸の傷を見るなり「やっぱりそうか・・・」と持って来た袋を開け放ちます。 そこには織姫が!?そうなんです。グリムジョーったら連れて来てしまいましたよ織姫に一護を治せと命令します。その言葉に従う織姫。 「一護はネルを庇って虚閃の直撃を受けたっす!一護はネルを庇ってキックもまともに喰らったっす!ネルが一護の足ひっぱりだったす!ネルが居なけりゃ一護は大丈夫だったはずっす!全部全部ネルの所為なんす!お願いだから一護を助けて欲しいっす!」 そう言いながら大号泣するネル。 「うるせぇ!!」 グリムジョーの言葉にピタリと泣き止むネル。 「ギャアギャアうるせぇぞ!ガキ!!次に騒ぎやがったら消し飛ばすぞ!」 「うん…」 ネルは素直っすねグリムジョーは黙っていても治る。黙って見てろと命令しちゃうんです。一護に傷を負わせたのは誰なのか?治療しながグリムジョーに聞く織姫。 「ウルキオラだ」 ウルキオラは気に入った獲物と戦う時、相手に自分と同じ位置に穴を開ける…それがウルキオラのやり口らしい。しかしそれを気に要らないグリムジョー。 「思い知らせてやるさ!ヒトの獲物に手出す事がどういう報いを受けるのかをな」 かなりご立腹の様子。 その頃、織姫の居た部屋にウルキオラが帰ってきます。ロリとメノリは恐怖します。 「誰がこれを?」 ウルキオラにグリムジョーがやったと事の顛末を話するのです。 「そうか…」そう言うと何処かへ向うウルキオラです。この何とも静かな物腰が恐いよね 織姫の治療を続けていく内に気が付く一護。ネルと織姫に驚きます。 でもそこにはグリムジョーも一緒。何故、織姫と一緒に行動しているのか?と思っている様ですね。では、何故グリムジョーが一護の傷を織姫に治させているんでしょうか?それは一護と戦ってケリを付けたいからなんですよね。 但し、無傷な一護と対決したいが為。 その為だけに呼ばれたと知る織姫はグリムジョーに噛み付くのですが、グリムジョーは瀕死の一護を治しているのだから文句を言うなとこちらも逆キレ?? それでも早く治さないとウルキオラが戻ってくると言いその前に決着つけたそうなグリムジョー。でもその願いは叶えられるのか?既にグリムジョーの後ろにはウルキオラが立っていたんですね。早っ!!ウルキオラ…何時の間に!? という訳でこの続きは次回です。なかなか今回はキャラが素敵に描かれて嬉しかったわ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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