|
カテゴリ:アニメ
第165話 「殺意沸騰!歓喜のグリムジョー」
無断で織姫を連れ出して一護の治療をさせるグリムジョー。その狙いは、回復した状態の一護と戦い、決着をつけることだった。しかし、一護の傷が回復する前に、事態に気付いたウルキオラがやってくる。治療を止めて織姫を渡せと迫るウルキオラ。断るグリムジョー。そしてグリムジョーがウルキオラに襲い掛かり、二人の戦いが始まった。ぶつかり合う二人のエスパーダの霊圧がラスノーチェスを震わせる。激しい激突の最中、グリムジョーの腕がウルキオラの胸の穴に伸びる(公式サイト抜粋) やけに今回は、前回までのあらすじが長かったです。 OP入れても既に6分程経ってからの本編入りでした。 さて今回はグリムジョーvsウルキオラのバトルから。 自分の獲物を奪われた事に腹を立てるグリムジョー。ウルキオラに思い知らせてやると息巻いております。 そこへウルキオラ登場。ウルキオラに自分が倒した敵の傷を何故治すのかと問われるグリムジョー。その質問には答えないんですね 織姫を預かっているウルキオラは、グリムジョーの勝手な行動によって連れ出された織姫を自分に返す様に命令するのですが、その命令に背くグリムジョーです。 「どうしたよ。今日はえらく喋るじゃねぇか!!」って…いや…最近のウルキオラはよく喋ると思うんですけど そんな破面二人は突如として戦う事になります。 「解っているぜ。ウルキオラ。テメェはオレとやるのが怖えぇんだ。オレと潰し合うのがな!」 挑発的なグリムジョーにウルキオラは対抗。そして建物の破壊するぐらいの力勝負。そんな中、グリムジョーはウルキオラの胸の穴にある物を差し入れウルキオラを時空に飛ばしてしまったんですね。 「今のは何?」 織姫がグリムジョーに尋ねます。 「オレ達十刃は藍染から部下の処罰の為に『反膜の匪(カハ・ネガシオン)』ってのを渡されてる。ソイツを使った」 「カ・ハネガシオン?」 「そのへんの奴らなら永久に閉次元に閉じ込めておける代物だ。だがもともと十刃用に作られた道具じゃねぇ。ヤツの霊圧を考えるとせいぜいもって2~3時間ってとこだろう。解ったらさっさと治せ」 織姫はグリムジョーの命令にいやだと答えます。しかしグリムジョーは織姫の首を絞めながら治せの一点張り。それでも絶対に織姫は拒絶するんですね。 「治したらまた黒崎君にケガさせるんでしょ?絶対いや!!」 まぁ…その通りなんですけどね。 「てめぇ…」首を締め上げるグリムジョー。しかしその手を一護が阻止。 「井上…治してくれ俺の傷を…それからそいつの傷を」 ウルキオラと戦って受けていたんですねしかし情けをかけられるのが嫌いなグリムジョー。でも彼が対等に戦いたいという条件を出していた事を示唆する一護。 「それとも負けたときの言い訳にその傷だけでもとっとくか?」 一護の挑発にまんまと乗せられるグリムジョーは剣を振り上げ 「上等だぜ!対等の殺し合いといこうじゃねぇか!」 「受けてたつぜ」 二人の戦いはこうして幕を明けます。 でもやっぱり心配な織姫とネルちゃん。ネルちゃん本当に可愛いんだ~ そんな二人に「絶対勝つ」と言い残し場所を変えて戦いを続ける二人。 一歩も譲らず剣を交える一護とグリムジョーです。 一護を心配するネルの側に織姫が寄り頭を撫でながらこう言います 「大丈夫 黒崎くんは勝つよ」 「そんなのわかんないっす」 「だって絶対勝つって言ったでしょ」 「そんなもん絶対誰でも言うっす!そんで負けたりするんす!勝ち負けはわかんないっす!」 「そうかな?」 「そうっす!一護はきっと怖いんす!怖い人はみんな勝つ勝つ言うっす!」 「黒崎くんは言わないよ。怖いからとか自分を誤魔化したりとかそんな理由で黒崎くんは勝つなんて言わない。黒崎くんは優しい人だよ。強い事場を使う時はいつも何かを誓うように言うの。初めて死神の姿で現れたときも…朽木さんを助けるために尸魂界に入った時も…いつもそうだった。あれは私達を安心させるためもあるけど何よりきっと自分に誓ってるんだと思う。自分に誓ってその願いを叶えるために言葉にしてるんだと思うの。だから大丈夫。黒崎君が勝つって言ったらそれは絶対勝つ時だよ」 「ほんとに?」 「うん…だから待とうよ。信じて」 確かな自信はない織姫だけど…こうまで言ってしまえる自信は一体何処から?なんでしょうか。そこまで一護の事を理解しているって事なんでしょうかね。私にはどうも腑に落ちない台詞だなと思ってしまいますよ そんな会話がなされているとは露知らず…一護はグリムジョーと戦い続けています。 ウルキオラは全力で戦える事が嬉しいようですね。 一護が自分をやっつける戦いをしているんじゃないのかと問うグリムジョーですが、それを否定する一護。 「なさけねぇな…聞くが黒崎テメェは何のために此処に来た?」 あえて問うグリムジョー。 「そんなもん決まってんだろ!井上を助けるためだ!」 「だったら何であの女を見た瞬間に連れて逃げる素振りさえねぇんだ?」 織姫の首を締め上げていたあの瞬間に一護が助けて逃げようとしなかった事にグリムジョーは指摘するのです。 「見た目が無傷で安心したか?ゆるい野郎だ。内側がどうなっているかも知れねぇのによ」 って何かされたって事ですか? 「テメェら井上に何かしたのか!?」 一護はグリムジョーの言葉に不安を感じるのです。 「あの女を助けに此処へ来たと言ったな?解ってねぇようだから教えてやる。違うぜ。テメェは此処へ戦いに来たんだテメェには見えてんだよ。本能に示す道筋ってヤツがな。テメェは死神。オレは虚。負けた側は皆殺し。専念も前からそう決まってんだ!戦う理由が他にいるか?来いよ!最後まで立ってた方が生きて戻れるそれだけの事だ!」 グリムジョーの言葉って何だか良いっすよね。きっと自分では理解できてないけれど一護の中でそう思っている部分があるのかも知れません。 しかし、今の一護の戦っている姿がグリムジョーが戦いたいと思っている訳ではなく…一護の中の奥にある一護と戦いたいと望んでいるのです。 グリムジョーは最強の虚閃を放とうとします。一護の背後には織姫とネルが…一護はグリムジョーに攻撃を止めるように言うのですが…その言葉は耳に届かない。 「王虚の閃光!」グリムジョーの放った虚閃を止める一護。現れたその姿は仮面を付けた一護だったんですね。 「ようやく出たな…」 これを望んでいたグリムジョーなんです。 という訳で今回は此処まで…次回はグリムジョーの卍解の姿が見れそうですね この戦いの間にピンクメガネくんと戦った恋次と雨竜の事が 今回は恋次とドンドチャッカのツッコミネタを見たペッシェが自分も負けじと雨竜とギャグネタ披露か!?と思われましたが、空振りでしたそうそうギャグばかり聞かされてもって感じなんですけど 恋次がドンドチャッカを殴る時の擬音が『バキ』って描かれているのが何かね動画で表現してみようよってやっぱりゴールデンで規制がかかるのかしら? ザエルアポロの霊圧が消えた事を感じる雨竜。やっぱりお着替えタイムに一時撤退した事を確認するんですね。そして二人はその場所から逃げる算段をする訳です。 しかし…ドンドチャッカとペッシェは“逃げる”事を考えていなかった様ですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月20日 17時18分45秒
コメント(0) | コメントを書く
[アニメ] カテゴリの最新記事
|