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カテゴリ:アニメ
最終話 「みんなアメフトやろうぜ! Ya-ha-!」
ついにアイシールド21に運命のボールが渡る。泥門デビルバッツvs王城ホワイトナイツの勝者が今、決まろうとしていた。 視線の先にはゴールライン。しかし、猛然と迫り来るのは目指し続けてきた最強のライバル・進清十郎。デビルバットゴースト、デビルバットダイブ、そしてデビルスタンガン!!己の全てをぶつけ、超高速の世界へと足を踏み入れるセナ。その耳に届いたホイッスルの音は、セナに何を告げるのか――(公式サイト抜粋) とうとうこの日がやって来ました!!最終話です。まさか…こんな所で終わるなんて思いもしませんでしたよ さて最終話はいきなり進さんとセナとの対決から始まりました。OPもなくですよ 託されたボールが零れてしまった時点で試合終了。まさに運命を握ったボールなんですね。 二人の対決は光速での戦いにります。まさにぶつかった瞬間ハリケーンの様になってしまうんですが…一気に加速し続けるセナ。 『疾く…もっと疾く!』その言葉を言い続けながら進さんの攻撃を交わそうとするセナ。 それでも進さんはセナに追いついていきます。セナを…アイシールド21を最強のライバルとして認めた進さん。そのセナとの戦いに終止符を打とうと果敢に攻めていきます。まるで猛獣の勢いが如く!! 追いつこうとする進さんに手を伸ばし攻撃し掛けるセナですが、進さんはその手を弾いてしまいます。それどころかセナの手袋を指2本の力で引っ掛けそのまま倒そうとするんですね。 手が千切れそうなくらい凄いパワーを感じるセナ。 「死んでもボール離すな!」 ムサシの激が飛びます。これで倒されてしまったら試合は終わっちゃいますからね 『そうだ…これが最後のボールなんだ!!』 進さんの攻撃を必死に堪えるセナ。そして再び進さんに向っていくセナです。 『体が折れそうだ…でもこんな所で倒れるもんか!真っ向勝負…進さんに勝つ!』 セナの気迫が勝るのか?今まさにトライデントタックルvsデビルバットゴーストの勝負が!? 今度こそ捉えようとする進さん…しかしセナの姿が消えてしまうのです。何故なら…進さんの頭上を飛び越えようとしているセナ。そうなんです此処でデビルバットダイブを出すセナ。 そうはさせないと頭上のセナ目掛けて進さんの腕が伸びる!? 雄叫びと共にセナに向う進さん。 『絶対に…勝つ!!』 その手をバネにデビルスタンガンを放つセナ。 パワーでは進さんの方が上回ると感じているセナは自分の武器であるスピードを生かして進さんの腕を交わしていき超加速の世界に入るセナ。進さんはその勢いに弾き飛ばされてしまいます。 セナはその勢いのままゴールへ!?何とタッチダウン!!!奇跡の大逆転をしてしまう泥門なんですね。 とうとう宿敵・王城を倒しゴールしたセナは勝利の雄叫びを上げるのです。 勝利を決めた泥門。これで最強の攻撃の泥門デビルバッツを証明した事になるんですね。 夢見ているみたいだ…と呟く雪光。激戦のフィールドでみんなと一緒に戦った事が信じられないと思っているのですが、十文字が「夢ではない」と言いチーム全員が勝利の喜びを分かち合おうと一緒に喜ぼうと集まってくれるんですね。いや~本当に良いチームです。泥門!! そしてヒルマ・ムサシ・栗田…三人もこの勝利は特別なものだったのかも…。歓喜する栗田そしてヒルマに「仕事をしたな」と称えるムサシ。でもこれはまだ準決勝。まだクリスマスボールには決勝が残っているんですよね…。 ライバル高のメンバー達は勝利した泥門に対して次は自分達が倒すと誓い合うのです。 阿含もまたその一人…今度戦う時は自分が倒す事を思っていたのではないでしょうか。既に戦いは始まっているのです。試合中にも基礎トレーニングを怠っていなかったとは…恐れ入ります 負けた王城ナイン…各々涙に濡れているのです。そんな中、虎吉と約束していた桜庭は、虎吉からプレゼントされたリストバンドをモン太に託そうとするのですが、モン太は受け取れないと言うんですね。そして虎吉に向ってこう叫びます。 「虎吉!オレはよぉ本庄さんのグローブ持ってかなきゃなんねぇ!もう荷物いっぱいマックスだ!桜庭先輩やオレや誰かに任せてねぇで死ぬ気でリハビリしてよ自分で持ってけよな!クリスマスボールによ」 それは桜庭とはまた違うモン太らしい虎吉へのエールでした。もう既に立てる虎吉なのですからね…リハビリしたら歩けるのも早いかも。 「うるさいわ!今に見とれよ!中学入ったらすぐアメフト始めたるっちゅうねん!お前なんか目やないっちゅうぐらい最強のレシーバーになってムキャームキャー言わせたるっちゅうねん!」 その光景を見ていた桜庭は今度戦う時こそ決着をつけるとモンタと約束します。キャッチナンバー1の決着はこれからだと…そしてその座を狙っている各校のライバル達も見届けていました。 そして王城のキャプテン高見さん。彼はこの試合で引退となるのです。王城のキャプテンを進さんに引継いでいく。そしてそのまま洗面所に向かい一人悔しさを噛締めているのでした。 セナ…本当に此処まで成長しましたね。強くなったよ それをずっと見守っていたかのように思われていたまもり姉さん。そのまもり姉さんももう自分の手を差し出す事はないだろうとセナのお守役を卒業することを決意します。 そうだよね。今は多分…鈴音ちゃんがセナを支えてくれると思うから大丈夫ですよ 成長したセナに再び挑戦者として挑むと宣言する進さん。セナはその言葉に恐縮してしまうのですが…改めて自分がアイシールド21の称号を託された事を認識しもっと強くなっている事を含めて進さんと再び戦う事を誓うのです。 セナはアメフトをする事によって目標にしていた進さんと互角に戦えた事そして何よりもアメフトの楽しさを味わえた事を思い最後にこう思うのです 『本当にアメフトをやっていて良かった』と。 EDです。今までの道程を回想しながら…そして未来のセナが少しだけ語られていました。 アメリカのナショナルチームに所属しているセナ。活躍が目まぐるしいんですね。でも敵の選手の中に何と!?ヒルマが??その姿を見て微笑むセナ。最後の最後にヒルマの一言が待っていたんですね。 「みんな!アメフトやろうぜ!!YA-HA-!!!」 ↑サブタイトルじゃん 本当にこんな所で終わるなんて…このまま続けても…って事なんでしょうかね。此処まで描いてくれるなら決勝戦見たかったかもです。やっと原作は今週号で決勝戦の決着がつきましたから。 一様、この後の事を簡単に述べるともう一つの準決勝戦は西部vs白秋ダイナソーズ。この試合はまさかの西部が負け白秋が決勝に駒を進めます。そして決勝戦はvs白秋と。試合の中でヒルマが両腕を骨折したりその代わりにセナが勤めたり色々あるんですね。そんな中、ヒルマが何故アメフトをやろうと思ったのかとか筧くんがアメリカで出会った本当の『アイシールド21』が関西校の帝黒学園に居る事が解ったりとかそれはそれは盛り上がる内容なんですが 決勝で勝ったのは勿論、泥門なんですけどね…さてさて原作はどうなって行くのか毎週楽しみなんです。アニメが終わって終わってホントに残念でなりませんが…。 アメフトってこんなスポーツなんだと楽しませてくれた作品だったと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月20日 18時56分17秒
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