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カテゴリ:アニメ
「サスケ登場!激動のNARUTO疾風伝スペシャル」
サイに課せられた本当の任務が「サスケ暗殺」だったと知り、愕然とするカカシ班。サイが見せた笑顔を本物と信じたいナルトだが、芝居の可能性も否定できない。一方その頃、サイはサスケのもとに辿り着いていた。暗殺か救出か…根の者であるサイが選んだ結末とは――!? アジトの一部を崩壊させながら、交戦に突入するサイとサスケ。そしてチャクラの気配を手繰りサイのもとに駆けつけたナルト達は、遂に悲願だったサスケとの再会を果たすのだった(公式サイト抜粋) 今週は1時間SP!!そしてとうとうサスケが登場しましたよ でもでも…何かやっぱり素直に喜べない自分が居るわ…何だかちょっとサスケっぽくない絵に不満が残ってしまいますあの疾風伝が始まった時のサスケの格好良さは何処へ!? さて本編は、サイの暗殺者リストを見つけたヤマト隊長。 本当のサイの極秘任務とはサスケを暗殺する事だったと推理する訳です。 そんな事はない…あの笑顔は本物の笑顔だったとサイの事を信じようとするナルトですが、それもナルトを出し抜く為の芝居だったのではないか?とサクラはサイが裏切っているのだとナルトに言うんですね。また自分達を裏切ろうとしているのか? 話し合っていてもラチが開かないとナルトの言葉から3人はサイを見つけてサスケの居場所を見つける事が最優先と先を急ぐのです。 一方、サイはサスケを見つけ『鳥獣戯画』の技で狙っています。木の葉の為に暗殺を遂行しているサイ…。 「誰だ…」サスケが気付きます。 「バレちゃいましたか…」いや…そりゃバレるでしょう。背後に蛇がシャラシャラ言ってたら 「でも…ボクはもう先手を取っている」 「目的は何だ?」 「ダンゾウ様の目的はキミを葬ること。僕は…キミを…木の葉へ連れ帰る!」 最初の目的は殺すつもりだったサイ。しかしナルトが必死に手繰り寄せようとする『つながり』を守ってみたいと告げるのです。 「つながり…?そんな事の為にオレの眠りを邪魔したのか?」 写輪眼でサイを攻撃しようとするサスケ。それを防ごうとするサイ。そして力をもって部屋まで爆発させるサスケ。 カブト曰く寝起きは機嫌が悪いサスケだそうです…3年も一緒に住んでいるとそんな事まで解ってしまうのね 爆発音に何かがあったと気付く3人は先を急ぐ。 強引にサイの術を解いたサスケ。サイの目の前にどっしりと構えるようにサイを睨んでいる。 サイの姿を見つけたサクラは、急いでサイのもとへと向かい首根を捕まえて「アンタホントは何が狙いなの?私達を何回裏切れば…」と攻めたてます。 「サクラか?」 『この声』声のする方に顔を向けるサクラ。やはり間違いなく「サスケ…くん」だったのです。 サスケが居る…ナルトは駆け出していきます(途中ズッコケるシーンがありましたが、それもナルトらしいって事で) 目の前にサスケが立っている。 「ナルトか…お前まで居たのか?ならカカシも居るのか?」ってカカシ先生を呼び捨て!? 「カカシさんではなくて残念だけどボクが代理だ。これからカカシ班はキミを木の葉に連れ帰る」 「カカシ班か…そいつがオレの穴埋めか?またぬるいヤツが入ったもんだな。ナルトとオレの繋がりを守りたいだのなんだの言ってたが」 サイがしようとしていた事を知る3人。サイの任務はサスケの暗殺では?サクラはサイに尋ねようとする言葉を遮り自分の気持ちを打ち明かすサイ 「今は自分の考えで動きたい。ナルト君が思い出させてくれそうなんだボクの昔の気持ちを…何かとても大切だった気がするものなんだ」 新しい『つながり』が出来た瞬間でしたね。よく喋るサイがなかなか可愛いじゃありませんか そしてサスケに二人が此処まで必死に追うのには何か訳があるはずだと言い、それが何であるのかは自分でもはっきりと解らないがサスケには解っているのだろうと問います。 サスケはその問いに 「解っていた…だから断ち切った!」と答えるんです。驚くナルト。 兄・イタチとの差が縮まらないと感じていたあの頃から… 「オレには別のつながりがある…兄との憎しみっていうつながりがな」 今回は回想シーンが多いです 「いくつものつながりは…己を惑わせ…もっと強い願い…大切な思いを弱くする…」 サスケと戦って別れてしまったあの頃の事を思い出すナルト。 「だったら何で…あの時殺さなかった!それで断ち切ったつもりかよ!サスケ!」 でもサスケには、あの時出来なかったんですよね。イタチがサスケに万華鏡写輪眼を開眼する条件に最も親しい友を殺す事だと言われていたから。その事を今だに隠しているサスケ。 ナルトの問いに 「簡単な理由だ…お前とのつながりを断ち切れなかったんじゃない。あいつに聞かされたやり方で力を得るのがシャクだっただけだ」 何を言っているのか解らないナルト。細かい事まで伝える事はないとサスケはあえて本当の事を言わなかった。 「おまえに言える事はあの時、おまえの命はオレの気まぐれで助かったということだ」 何処までも冷酷に接するサスケ。そして何時の間にかナルトに接近し肩に手を掛け火影になる夢を叶える為に自分を追い回す暇があったら修業でもしてりゃ良かったのにと今なら命を奪えるのだと草薙の剣を抜くサスケ。 その言葉にナルトは 「仲間一人救えねぇヤツが火影になれるかよ。そうだろ…サスケ」 そのまま剣を振り下ろすサスケ。その行動に俊敏に動きサスケの腕を止めるサイ。そしてナルト。しかし振り払うかの様に千鳥流しの技を出すサスケ。その攻撃に倒れるナルトとサイ。 倒れる二人の姿を見てサクラは自分がサスケを止めると果敢に行動を起こすのだが、ヤマト隊長がその間に割って入りサスケの草薙の剣の餌食に…。肩を貫かれるヤマト隊長。 その影響は分身にも出てしまいカブトを見張っていた者が消えてしまった。カブトは「面白い事になっている」とほくそ笑み脱出に成功してしまう。 サスケに倒されたナルト。胸につけていたお守りが切れてしまい内に秘めていた九尾が動き出していた。 「チャンスだぞナルト。わしとお前の力を見せ付けてやれ」 九尾は封を解いてもらおうとナルトを唆す。 「どうした?何を躊躇している?わしの力が必要なのだろ?さぁ誰を殺したい?」 「もうてめぇは出てくんな!」 「何を怖がる?」 「うるせぇ!オレにはお前の力なんか必要ねぇ!」 嘲笑う九尾 「今まで事あるごとに力を貸せとぬかしたのは何処のどいつだ?解っているはずだぞ。お前は一人では何でできん。封印を完全に解け!そうすればお前に全ての力を託してやる!」 「うせろ!」 そして九尾が目にしたのは何と!?サスケだった?? ナルトも自分の中に入って来るとは思いもせず驚いている。 「うちはのものか…よく此処まで成長したものだ」 「そうしてお前が?」 「今なら見える…これがお前の未知の力だったか。まさかお前にの中にこんなものが居たとはな」 写輪眼の力で九尾の存在が見える事が出来たサスケ。九尾にとっては写輪眼が呪われた一族の力・忌まわしき力でしかないのです。その瞳力と自分以上にまがまがしいチャクラを感じ取る九尾。それがうちはマダラと同じチャクラを感じ取っていた九尾なのですが、その名前をした九尾を消し去ってしまうサスケなのです。 「知るかよ!そんなヤツ…」 力を抑え込まれた九尾はこれが最後になるかも知れないと言いつつサスケに伝えるのです。 「ナルトは殺すな…後悔する事になる…」と。 その言葉とともに現実に戻ってくるサスケとナルト。 じっとナルトを見つめるサスケは動かない。ヤマト隊長はその隙をついて木錠壁を作りサスケを閉じ込めようとするのですが、失敗してしまうんですね…。再びカカシ班を見下ろすサスケなのです。何を思うのか?サスケのみぞ知るですかね。 今回の1時間SPはちょっとした細かい部分も描きつつサスケとナルトの再会を見せてくれました。でもでも…やっぱりサスケくんの俺様的位置のショットが 次回も1時間SPなんですが…次回は結構サスケくんが美人さんだった!! 【送料無料選択可!】【初回仕様あり!】NARUTO -ナルト- 疾風伝 遥かなる再会の章 1 / アニメ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月20日 23時21分38秒
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