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カテゴリ:アニメ
第167話 「決着の時、グリムジョーの最期」
一護の渾身の一撃を受けたグリムジョー。しかし、崩れ落ちそうになるグリムジョーが、斬月を掴んで強引に立ち上がる。その脳裏にアジューカスだった頃の記憶がよぎる。魂の渇きが極端に強いホロウが同属のホロウを求め、あげくギリアンになってもその行動を繰り返し、ついにはアジューカスへと進化する。しかしアジューカスになった者は、退化の恐怖にさらされる。ホロウを喰らい続けなければギリアンへと退化してしまうのだ。同属を襲い続けるグリムジョーは、あるアジューカスの一団と出会う(公式サイト抜粋) いよいよ破面篇のメインのお話は今回で休戦になってしまう訳ですね。 そして来た!来た!!来た!!! 今回のグリムジョーの話を待っていたんだよ私は いや~嬉しかった!!感動した!! そうなんですよ。グリムジョーの過去話を私は待っていたんです。これがないと終われないですよ本当に入れてくれて感謝でした。 さて本編。 一護の一撃にひざまづいたグリムジョー。 「こんなもんで勝ったつもりか!」 崩れ落ちそうになりながらも反撃しようとするグリムジョーは自分の過去の記憶を蘇らせていた。虚を喰らい続けなければ下級大虚と退化してする中級大虚時代のグリムジョー。 姿は獣の姿だったグリムジョー。同属を襲い続ける彼の前にある一団が近付いてくる。彼らの目的は必ず最大大虚に上りつめる事。その為にグリムジョーの様な牽引する強大な力が必要だと言い自分達の王になる事を勧めるのだった。 しかし一緒に行動していた一団は、時間が経っても進化する事がないと悟っていた。もう進化を諦めた一団はグリムジョーと別れる決心をする。勝手に決めた事だと自分一人離れようとするグリムジョーに一団の一人・シャロンが「行くなら自分達を食え」と言い出す。グリムジョーは自分達と違いまだまだ進化する余地があるとその為に自分達を食えと言うのです。その言葉に従うグリムジョー。 そして今、 グリムジョーは一護と合間見える度に自分に勝つ気でいる一護の目の輝きを見続けていた。そんな一護が気に入らないと叩き潰すことを宣言するグリムジョー。そしてグリムジョーの最強の武器『豹王の爪』を一護に向け発動する。 「おれが…おれが王だ!!」 そう言い一護を攻め立てるグリムジョー。あの過去があるから今のグリムジョーが居るんですよね。猛獣の中の王って感じが漂ってましたよね。 処が一護は『豹王の爪』を崩しにかかるのです。グリムジョーが思う様に一護もまたこの戦いに目的があるんです。十刃を倒し藍染さまを倒し仲間を救って織姫を連れ戻すという目的が。 その為にはまずグリムジョーを倒さなくてはならない訳ですよ。このシーンの台詞にはなかなか力がこもっておりました グリムジョーの攻撃を跳ね除けてグリムジョーを一撃する一護。 その一撃でグリムジョーは崩れていきます。グリムジョーに手を差し伸べ、ゆっくりと地面に寝かせる一護。やっとグリムジョーとの戦いに終止符が打たれる事に。 織姫のもとに向う一護。少し戸惑いながら迎える織姫だったのですが、一護の「大丈夫だったか?」の一言でいつもの一護だと安心するのです。 しかし…やっぱり気に入らないよこのヒロインは自分に都合の良い様に考える子なんですね。 ネルは一護が無事だった事に嬉しくて抱きついていきます。 ちょっぴり恥ずかしいのか顔を一護の胸?腹?に埋めて「嬉しい」っていうシーンは本当に可愛いと思いました。ネルの方がよっぽどヒロインっぽい 「みんなの所へ行こう」そう言って手を差し伸べる一護。 その手を取る織姫…まるでメロドラマ風なんですけど此処で一旦『破面篇』を止める事になるのですね。死神図鑑でも言ってましたけど・・・大人の事情なんですね オリジナルを入れるのは そして次回からはオリジナルですよ。う…ん…再会する頃まで覚えているのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月16日 21時55分41秒
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